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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



いずみホール/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ共同企画
バッハ・オルガン作品全曲演奏会 VOL.6
ペダルこそオルガンの魅力
●日時
2015年3月21日(土)【春分の日】
●出演者
ヨハネス・ウンガー(パイプオルガン)
礒山 雅(お話)
●演奏曲目
プレリュードとフーガ ハ長調 BWV531
”来ませ、造り主なる聖霊の神よ”BWV667
”来ませ、聖霊、主なる神”BWV652
”いと尊きイエスよ、われらはここに集いて”BWV730
トリオソナタ 第6番 ト長調 BWV530
協奏曲 イ短調 BWV593
”主なる神よ、汝をわれらは頌めまつらん”BWV725
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
聴きどころ
バッハ・オルガン作品全曲演奏会は、バッハが遺した全228曲のオルガン作品を14名のオルガニストによるリレー形式でお届けしています。登場するオルガニストは、芸術監督クリストフ・ヴォルフが厳選した世界各国の第一級オルガニストばかり。バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒといずみホールが共同でお贈りする、他では聴くことのできないオリジナル企画です。
今回のオルガニストは、リューベックにある聖マリア教会のオルガニストを務めるヨハネス・ウンガー。北ドイツのオルガン芸術を頂点へと導いたブクステフーデもこの教会のオルガニストを歴任しています。そして若きバッハもブクステフーデを訪ねてこの地を訪れています。オルガン奏者にとって、とても重要な地であるリューベックを拠点に目を見張る活躍を繰り広げているウンガー。彼の高度なテクニックにご期待下さい。
メッセージ 
ドイツの若い世代のオルガニストたちのうちでもとりわけ才能に恵まれ、抜きんでた成功を収めている人のひとり、ヨハネス・ウンガーが、バッハ/オルガン作品全曲演奏会の次のコンサートに登場することになりました。ウンガーはオーデンセ(デンマーク)の国際オルガン・コンクールで1998年に優勝し、2年後には、ライプツィヒのバッハ国際コンクールも制覇。2001年から8年間ライプツィヒ聖トーマス教会の第2オルガニストを務め、2009年、リューベック聖マリア教会のオルガニストに任命されました。これはかつてディートリヒ・ブクステフーデが占めていた重要なポストで、バッハも1704年から5年にかけて当地を訪れています。最初のソロCDを2001年に発表したウンガーは、ヨーロッパとアメリカでしばしばコンサートを開いていますが、日本への演奏旅行は、2014年が初めてとなります。
 ウンガーが演奏するプログラムは、バッハ自身が自分のコンサートのために選んだフォーマットに基づいています。それを構成するのは、種々の自由なオルガン曲と、コラール編曲です。コラール編曲は、バッハがワイマールとライプツィヒでまとめた、2つの大きな曲集から選ばれています。ワイマールの曲集は、短いながらも表現力豊かなコラール前奏曲から成る《オルガン小曲集》(1713-15頃)、ライプツィヒの曲集は、大規模なコラール幻想曲を含む《18のコラール》(1740-47年頃)です。
プログラムの中央には、ト長調のトリオ・ソナタBWV530と、ヴィヴァルディのコンチェルト・グロッソ op.3に基づくイ短調のオルガン協奏曲BWV593が置かれています。初めと終わりの枠組みを構成するのは、バッハの初期オルガン作品に含まれる、名人芸的な2つのハ長調作品です。ひとつは大きなペダル・ソロで始まるプレリュードとフーガBWV531(1705年頃)であり、もうひとつは、さらに印象的なペダル・ソロを備えたトッカータとフーガBWV564です
             クリストフ・ヴォルフ Prof. Christoph Wolff
             (バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ名誉ディレクター、ハーバード大学教授)

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会にいずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下 (公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日10月3日(金)10:00~いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
※大阪府の条例により16歳未満の方は保護者同伴にてご来場ください。(同伴者のチケットは別途お買い求めください)
出演者プロフィール
ヨハネス・ウンガー
パイプオルガン
1976年、東ドイツのシュレーマーに生まれ。オルガンを、ライプツィヒ聖トーマス教会オルガニストのウルリヒ・ベーメに師事。さらに、2001年までコペンハーゲン王立音楽院のハンス・ファギウスの下でも研鑽を積んだ。98年にデンマーク・オーデンセ国際オルガン・コンクールで優勝。また、2000年に第12回バッハ国際コンクールでも優勝し、同時に聴衆賞ほか数々の特別賞を授与された。さらに、01年には第21回セント・オールバンス国際オルガン・コンクール(イギリス)でも第1位に輝き、3つの国際コンクールで優勝という快挙を成し遂げた。これまで、ドイツ、デンマーク、オランダ、スペイン、オーストラリア、ハンガリー、フランス等でリサイタルに出演したほか、ライプツィヒ、アイゼナハ、フランクフルト等の音楽祭にも出演するなど、世界各地で精力的に演奏活動をおこなっている。03~09年に、ヨハネス・ウンガーはライプツィヒ聖トーマス教会のアシスタント・オルガニストを務めた。09年7月に、北ドイツ・オルガン楽派の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデがオルガニストを務めていたリューベックの聖マリア教会のオルガニストに就任した。
ウェブサイト:www.johannesunger.de
礒山 雅
お話
国立音楽大学招聘教授、同名誉教授、大阪音楽大学客員教授。サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターを務めるほか、毎日新聞に音楽批評を執筆。著作に『バッハ/魂のエヴァンゲリスト』『モーツァルト=翼を得た時間』『バロック音楽名曲鑑賞事典』(講談社学術文庫)、『マタイ受難曲』『バッハ/カンタータの森を歩む』全3巻(東京書籍)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『救済の音楽』(音楽之友社)、訳書多数。第1回辻荘一賞、第10回京都音楽賞研究評論部門賞、2011年度大阪市市民表彰を受賞。
●主催
いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕
●協賛
後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館/ドイツ文化センター