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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



いずみホールチケットセンター
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<新・音楽の未来への旅シリーズ>
いずみシンフォニエッタ大阪第40回定期演奏会
幻想と衝撃の夢体験  ~超人的オーボエ!インデアミューレを迎えて~
●日時
2018年2月10日(土)15時15分開場 16時00分開演
●出演者
飯森範親(指揮)
トーマス・インデアミューレ(オーボエ)
いずみシンフォニエッタ大阪
●演奏曲目
レスピーギ:ローマのいずみ(室内管弦楽版/川島素晴編)
西村 朗:オーボエ協奏曲「四神」(委嘱新作)
カーゲル:フィナーレ
●料金
¥5,000  学生=¥1,000
いずみホールフレンズ¥4,500
●発売日
フレンズ:2018年9月29日/一般:2018年10月6日
●お問合わせ
いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
フレンズ優先発売9月29日(金)10:00~、一般発売10月6日(金)10:00~
お祝いに驚きを!
いずみシンフォニエッタ大阪の定期演奏会もめでたく第40回、節目には衝撃の華が咲きます。関西にゆかり深い名手たちが揃い、現代の音楽を愉しくも真摯に聴かせてくれるこの室内オーケストラ、2000年7月のデビューコンサートでは音楽監督を務める作曲家・西村朗のオーボエ協奏曲《迦楼羅》が初演され、その超絶技巧溢れる迫力が聴き手を唸らせました。そして18年後の今回は、新作のオーボエ協奏曲《四神》が世界初演!ソリストは同じ、世界オーボエ界を代表する名匠トーマス・インデアミューレ。しかも今回は音色や音域の異なるオーボエ属の楽器4本を持ち替えての協奏曲です。中国神話などに登場する〈四神〉をモチーフに、コーラングレが朱雀(夏)の生命力を、オーボエ・ダ・モーレが白虎(秋)の絢爛を、バス・オーボエが玄武(冬)の重い闇と霊的な光を‥‥そして最後はオーボエが青龍(春)を鮮やかに表現するという、前代未聞の協奏曲です。驚嘆のテクニックと緻密強靱な音楽性を魅せる超人インデアミューレが、西村朗の広大無辺な想像力をオーケストラと共に燃え上がらせる世界初演、新しい音宇宙の生まれる瞬間に立ち合う喜びをぜひ!
──第40回定期のお祝いにはもうひとつ、楽団のプログラム・アドヴァイザーとして鋭くも愉しい選曲にも博識を発揮する作曲家・川島素晴が《ローマのいずみ》なる編曲作品でその才能を全開に!レスピーギの有名な〈ローマ三部作〉から、大編成を駆使した交響詩《ローマの噴水》をいずみシンフォニエッタ大阪の1管編成に描き直すという挑戦‥‥もちろん「いずみ」はホールと楽団の名にひっかけてのこと、室内オーケストラの色彩感に生まれ変わる泉の幻想に、編曲の魅惑と驚異を体感する愉しみ。
──さらに、楽団が上演してきた現代音楽の傑作たちから選り抜いた、鬼才カーゲルの異色作《フィナーレ》を再演!シリアスに展開する音楽の途中、指揮者の様子がおかしくなり、なんと仰向けに倒れてしまい‥‥という演技の指示が楽譜に細かく指示されている怪作、常識をぶっ飛ばす結末がどうなるかは観てのお楽しみ!いずみシンフォニエッタ大阪による上演の模様がテレビ放映されて楽団の名を全国に知らしめた話題作いよいよの再演、楽団の充実を拡げ続けてきた常任指揮者・飯森範親と仲間たちの「渾身」をお見逃しなく!
   山野雄大(音楽ライター)

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会にいずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日10月6日(金)10:00~いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
出演者プロフィール
飯森範親
指揮
桐朋学園大学指揮科卒業。いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、現在は正指揮者。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任し、そのエネルギッシュな活動は高い評価を受けている。2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。
オフィシャル・ホームページ www.iimori-norichika.com
トーマス・インデアミューレ
オーボエ
1951年、スイス(ベルン)の音楽一家に生まれる。フライブルク国立音楽大学でハインツ・ホリガーに師事し、パリでモーリス・ブルグに学んだ。その後、数年にわたりアムステルダムのオランダ室内管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・オーボエ奏者を務めた。1974年、プラハの国際コンクールに入賞、1976年、ミュンヘンの国際ARDコンクールに優勝した。以後、ソリストとしてヨーロッパ各国をはじめ、アメリカ、カナダ、日本、韓国、オーストラリアで演奏活動を行っている。
 自ら主宰する「アンサンブル・クープラン」では指揮者、また教師としても熱心に活動を続けている。1984年からチューリッヒ音楽大学でオーボエのクラスを持ち、1989年から、カールスルーエ国立音楽大学に教師として招かれている。レコードは、フィリップス、イェックリン、EMI、クラーヴェス、ノヴァリス、カメラータ・トウキョウより多数発売されている。
いずみシンフォニエッタ大阪
音楽監督:西村 朗/常任指揮者:飯森範親
プログラム・アドバイザー:川島素晴/ソロ・コンサートマスター:小栗まち絵
現代音楽の演奏を主目的とする、いずみホールのレジデント・オーケストラ。大阪出身の作曲家・西村 朗の提唱により2000年に結成。以来、同ホールでの定期演奏会を主な活動とし、新作の初演をはじめとする近現代作品を中心に、古典派の作品もプログラムに組み、レパートリーを拡大している。核となる編成は1管編成の室内オーケストラで、曲目に応じて変動する。メンバーは、関西在住または出身など、地元にゆかりの演奏家で構成されている。平成13年度大阪舞台芸術賞受賞。CD「西村朗:室内交響曲集<メタモルフォーシス>」(カメラータ)の演奏は好評を博し、2005年度芸術祭優秀賞を受賞した。2005年、2008年と紀尾井ホールにて東京公演を開催し、好評を博した。

【第40回定期演奏会の出演予定者】
ヴァイオリン:小栗まち絵、池川章子、井上隆平、永ノ尾文江、佐藤一紀、釋 伸司、
       高木和弘、谷本華子、馬渕清香
ヴィオラ:大江のぞみ、竹内晴夫、馬渕昌子
チェロ:上森祥平、林 裕/コントラバス:黒川冬貴
フルート:安藤史子/オーボエ:古部賢一
クラリネット:上田 希、福井 聡/ファゴット:東口泰之
ホルン:木川博史、村上 哲/トランペット:服部孝也
トロンボーン:呉 信一/チューバ:潮見裕章
パーカッション:沓野勢津子、細江真弓、陶山美輝
ピアノ:碇山典子/ハープ:篠﨑和子/パイプオルガン:冨田一樹 
西村 朗
作曲
大阪市に生まれる。東京芸術大学卒業、同大学院修了。日本音楽コンクール作曲部門第1位(1974)、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞(77・ブリュッセル)、ルイジ・ダルッラピッコラ作曲賞(77・ミラノ)、尾高賞を5回(88・92・93・08・11)、中島健蔵音楽賞(90)、京都音楽賞[実践部門賞](91)、日本現代芸術振興賞(94)、エクソンモービル音楽賞(01)、第3回別宮賞(02)、第36回(04年度)サントリー音楽賞、第47回毎日芸術賞(05) 等を受賞。2013年紫綬褒章を授与される。この他、02年度芸術祭大賞に「アルディッティSQプレイズ西村朗『西村朗作品集5』」が、05年度芸術祭優秀賞に「メタモルフォーシス・西村朗室内交響曲」が選ばれる。2000年よりいずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督に就任、03年よりNHK-FM「現代の音楽」の解説を6年間、09年より同Eテレ「N響アワー」の司会者を3年間務めた。また、2015年4月からは、再度NHK-FM「現代の音楽」の解説を務める。2010年草津夏期国際音楽フェスティヴァルの音楽監督に就任。東京音楽大学教授。
●主催
いずみホール 〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕
●協賛
助成:大阪市、公益財団法人 花王芸術・科学財団