バッハ2025 綾なす調和 Vol.1「線と無限」
ジャン=ギアン・ケラス
無伴奏チェロ組曲 第二夜

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日時 2025年9月26日(金)
開場 18:30
開演 19:00
出演者 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
演奏曲目 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
 第2番 ニ短調 BWV1008
 第3番 ハ長調 BWV1009
 第6番 ニ長調 BWV1012
公演内容 現代最高のチェリストが紡ぐ 無伴奏の果てなき宇宙【第二夜】
9/25(木) [第一夜]の詳細はこちら
料金 一般 ¥6,000
U-30 ¥2,000
フレンズ ¥5,400

*30歳以下の方のためのU-30チケットのご購入方法・条件は【U-30チケットのお知らせ】へ
*単独券はLINE/メルマガクーポン対象です[使用期限 2025年6月20日(金)17:00]

9/25&9/26 二夜セット券
一般 ¥10,000
フレンズ ¥9,000
発売日 フレンズ:2025年5月30日(金)10:30 / 一般:2025年6月6日(金)10:30
お問合わせ 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188(10:30~17:00 日・祝休)

当日券については、主催者にお問合せください。

円熟を深める名匠ケラスが、いま奏でるバッハとの対話 ――無伴奏が語りかける、一期一会の時間

現代を生きる演奏家たちが、それぞれの感性で紡ぐ“今”のバッハ。その普遍の響きを、国内外のトップアーティストとともに辿る全6回のシリーズ《バッハ2025 綾なす調和》。バッハが後世に遺した豊かな世界をさまざまな角度から描き出します。現代最高峰のチェリスト、ジャン=ギアン・ケラスにとって、バッハの《無伴奏チェロ組曲》は単なるレパートリーではありません。音楽家としての原点であり、人生の大切な局面で寄り添ってくれた存在です。迷いや孤独に沈んだときも、バッハの音楽はそっと手を差し伸べ、心を深く支えてくれた――それはただ音を紡ぐだけでなく、生きることそのものに関わってくるような体験だったと、彼は語ります。そんな彼が、長い年月をかけて向き合い続けてきたこの作品と、今ふたたび誠実に、そして自由に向き合う二夜の全曲演奏会。音楽が人を支え、生かし、導いてくれることを、静かに語りかけてくれる時間となるでしょう。このかけがえのない二日間を、ぜひご一緒に。

[限定数]バッハ2025 綾なす調和 シリーズセット券発売中

シリーズ6公演+7/25レクチャー&コンサート招待券(全7公演分)のセット券については▼こちら▼をご覧ください
https://www.izumihall.jp/news/notice/mainproject

バッハ2025 綾なす調和

現代を生きる演奏家たちの感性が交差する—この瞬間に息づくバッハ
企画・監修 堀 朋平

Vol.1 「線と無限」
ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)

2025年9月25日(木)19:00 [第一夜]
9月26日(金)19:00 [第二夜]※二夜連続
単独券発売日:フレンズ 5/30 (金)  一般 6/6(金)

Vol.2 「バッハのプリズム」
佐藤俊介 (ヴァイオリン) & アンサンブル赤いはりねずみ

2025年10月24日(金)19:00
単独券発売日:フレンズ 5/30 (金)  一般 6/6(金)

Vol.3 「深き淵より」
鈴木優人 (指揮、パイプオルガン)  バッハ・コレギウム・ジャパン 他

2025年12月6日(土)16:00
単独券発売日:フレンズ 7/26 (土)  一般 8/1(金)

Vol.4 「楽器は語る」
ベルリン古楽アカデミー  平崎真弓 (ヴァイオリン) 他

2026年3月7日(土)14:00
単独券発売日:フレンズ11/28 (金)  一般 12/5(金)

Vol.5「揺るがぬ信念」
冨田一樹 (パイプオルガン)

2026年3月21日(土)16:00
単独券発売日:フレンズ11/28 (金)  一般 12/5(金)

※発売日は予定です。変更になる可能性もございますので、発売前の最新情報をご確認ください。

ユースシートにご招待(限定数・先着順)

この公演に小学生から18歳以下の方をご招待します。住友生命いずみホールで音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、氏名・年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込開始》一般発売日(6/6)10:30よりメールで受付
《締め切り》公演前日の17時まで(定員に達した時点で締め切り)
ユースシートについての詳細、申込方法等はこちらのユースシートのページをご覧ください。

出演者プロフィール

  • ⒸMarco Borggreve

    ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) Jean-Guihen Queyras, Cello

    モントリオール生まれ。リヨン国立高等音楽院、フライブルク音楽大学、ジュリアード音楽院でチェロを学ぶ。1990年より2001年までアンサンブル・アンテルコンタンポランのソロ・チェロ奏者を務め、02年にはグレン・グールド賞を受賞したブーレーズの選考により、傑出して有望な若手芸術家に対して贈られるグレン・グールド・プロテジェ賞を受賞。
    レパートリーはバロックから現代まで多岐にわたり、ウィーン楽友協会、コンセルトヘボウ、ウィグモアホール、カーネギーホール等、世界の著名コンサートホールの多くでリサイタルを行っている。また、パリ管、チューリッヒ・トーンハレ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バイエルン放送響、ロンドン響、フィラデルフィア管、N響、読響、都響をはじめとするオーケストラ、フィッシャー、ヘレヴェッへ、ネゼ=セガン、ノリントンを含む指揮者と共演。
    これまでに、ドヴォルザーク、エルガー等のチェロ協奏曲、バッハおよびブリテンの無伴奏チェロ組曲、ベートーヴェンおよびシューマンの室内楽作品(ピアノ:A.メルニコフ、ヴァイオリン:I.ファウスト)、A.タローとのデュオによるアルバム等、数々のCDをリリース。
    使用楽器は1706年頃製作のストラディヴァリウス"Kaiser"(カナダ Canimex Inc. より貸与)。
    ドイツ・フライブルク音楽大学教授。

主催

住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕

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