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ティボー・ガルシア
ギター・リサイタル
日時 |
2023年6月23日(金) 開場 18:30 開演 19:00 |
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出演者 | ティボー・ガルシア(ギター) |
演奏曲目 | L.v.ベートーヴェン:アダージョ・ソステヌート 〜「月光ソナタ」から A.バリオス:蜜蜂/大聖堂 F.ショパン(バリオス編曲):前奏曲 第4番 作品28 A.バリオス:パラグアイ舞曲/フリア・フロリダ(舟歌)/ワルツ第3番/ワルツ第4番 I.アルベニス:朱色の塔 M.リョベート:2つのカタロニア民謡 I.アルベニス:アストゥーリアス F.タレガ:アルハンブラの思い出 M.ジュリアーニ:ロッシニアーナ 第1番 |
公演内容 | 映画「マチネの終わりに」に出演した天才ギタリストが奏でる、珠玉の名曲! |
料金 | 一般 ¥4,000 学生 ¥2,000 住友生命いずみホールフレンズ会員 ¥3,600 |
発売日 | フレンズ:2023年1月27日(金)10:30 / 一般:2023年2月3日(金)10:30 |
お問合わせ | 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188 |
ティボー・ガルシア2023年日本ツアー特設サイト
演奏史譚 山崎浩太郎氏のエッセイ
~みずみずしく、朝露のごとく ティボー・ガルシア~
音楽ジャーナリスト 伊熊よし子氏のエッセイ
~ギター界の新星ティボー・ガルシアの演奏は癒し、元気と前に進む力を与えてくれる~
早熟の新星が奏でる純粋な響き
どんな難曲もティボー・ガルシアの腕にかかると清涼な水が湧き出てくるような美しく純粋な響きとなる。
そこには努力の痕跡は全く感じられない。
まさに、早熟の天才がすい星のごとく現れたという感じだ。
伊熊よし子 (音楽ジャーナリスト)
Message
ティボー・ガルシアという煌めく才能に出会い、わたしはすっかりクラシック・ギターの虜になりました。
言葉で言い表せないほどの引力と希望を感じます。
まるで空からキラキラと星が降ってくるような音。
それがティボーの音です。
四年ぶりの来日公演。指折り数えて待っています。
石田ゆり子
出演者プロフィール
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ティボー・ガルシア (ギター)Thibaut Garcia
スペイン系フランスのギタリスト、ティボー・ガルシアは1994年トゥールーズ生まれ、7歳でギターを学び始める。弱冠16歳でパリ国立高等音楽院に入学を許可される。世界的に著名なギターフェスティヴァルに数多く招待され、またウィーンのコンツェルトハウス、アムステルダムのコンセルトヘボウ、モスクワのチャイコフスキー・ホール、オルセー美術館のオーディトリアム等で演奏。2016年トゥールーズ・キャピトル国立管との協演でコンチェルト・デビュー、この後BBC響等と協演。
2017年、イギリスのBBCニュージェネレーション・アーティストに指名され、2018年10月にロンドンのウィグモアホールにデビュー。室内楽では、エドガー・モロー、ジャン・フレデリック・ヌーブルジェ等と共演、またカウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーとも共演&録音を行う。
ワーナー・クラシック/エラートと録音の専属契約を結び、「レイエンダ」(2016年)、「Bach Inspirations / バッハに捧げる」(2018年)、「Aranjuez / アランフェス」(2020年)をリリース。最新アルバムは、ジャルスキーとの「À sa guitare/ギターに寄す」(2021年10月)。
2019年11月公開の映画「マチネの終わりに」(主演:福山雅治&石田ゆり子、原作:平野啓一郎)に、天才ギタリスト役で登場した。
GFA国際コンクール 優勝 ─2015年アメリカ・オクラホマシティ
ホセ・トーマス国際コンクール 優勝 ─2014年スペイン
セビリア国際コンクール 優勝─2013年スペイン
テラ・シクロラム国際コンクール 優勝─2013年ルーマニア
アナ・アマリア国際コンクール 優勝 ─2011年ドイツ・ワイマール
ヴァンジャ・デ・エゲス国際コンクール 優勝 ─2008年スペイン
主催 |
ユーラシック |
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共催 |
住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕 |
協力 |
ワーナーミュージック・ジャパン |