住友生命いずみホール オープンハウス

※画像をクリックしていただくと、拡大でご覧いただけます。

日時 2023年4月8日(土)
開演 11:00
終演 17:00
公演内容 33年目のスタートをみなさまとともに。
住友生命いずみホールは1990年4月8日のオープン以来、およそ400万人のみなさまと音楽の感動を分かち合ってまいりました。
この春の一日をお楽しみいただきたく、「ホールを知る」「ホールを楽しむ」をテーマに、オープンハウスを企画いたしました。どうぞ、お誘いあわせのうえお出かけください。
料金 入場無料
事前申込みは不要です。当日会場へお越しください。
お問合わせ 住友生命いずみホール企画部 06-6944-1130

ホールを知る

●バックヤード見学
舞台上、アーティストラウンジ(舞台袖)、控室ゾーン、ピアノ庫などを自由に見学していただけます。
●パイプオルガン見学
パイプオルガン演奏台にご案内します。オルガンを間近にご覧いただけます。1回につき20名様限定、解説付きツアーです。
  1回目 12:15~12:45(受付開始 11:00~)
  2回目 15:30~16:00(受付開始 14:00~)
※当日ロビー受付にてお申込みください。 <定員になり次第、締め切り>
※急な階段、狭い通路がございます。移動に無理のない方のみの受付とさせていただきます。
※小学生以下のお子様は必ず保護者同伴でお願いいたします。
●楽器見学
  見学ルート上でホールの所蔵の鍵盤楽器をご覧いただけます。
●パネル展示
  「ホールの歴史」をテーマにパネル展示を行います。バックヤード見学とあわせてお楽しみください。

ホールを楽しむ

室内楽とパイプオルガンのミニコンサートを開催!
11:15~12:00 パイプオルガン①
13:00~13:45 室内楽①
14:30~15:15 パイプオルガン②
16:15~17:00 室内楽②

◎パイプオルガン◎
J.S.バッハ:《前奏曲とフーガ ト長調》BWV 541
ヴィヴァルディ:《春》より第1楽章
ルフェビュール=ヴェリ:《演奏会用ボレロ》
J.A.ギラン:《マニフィカトのためのオルガン曲集 – 第二旋法の組曲》より〈ティエルス・アン・タイユ〉
メシアン:《栄光に輝く御体-復活したる者の7つの短い幻影》より第6曲〈栄光の御体の喜びと透明さ〉
グリーグ:《春に寄す》
ヴィエルヌ:《ウェストミンスターの鐘》

演奏:山司恵莉子、塩澤真輝(ミシェル・ブヴァール・マスタークラス受講生から選抜)

◎室内楽◎
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第五番『スプリング』
グリーグ:春に寄す〈pfソロ〉
シューマン (リスト編曲): 春の夜〈pfソロ〉
ダリウス・ミヨー:春  ほか

演奏:佐藤一紀(ヴァイオリン)、 碇山典子(ピアノ)

※コンサートの内容は2回とも同じです。
※内容は変更される場合がございます。

出演者プロフィール

  • 佐藤一紀(ヴァイオリン) Kazunori Sato

    京都市立芸術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。渡仏し、現代音楽の研鑽。
    2005年〜08年兵庫芸術文化センター管弦楽団(HPAC)の第一期コアメンバー。09年、13年にパリ、フガートアソシエイション主催の弦楽マスタークラス教授、14年にはニューヨーク、ヴァイオリンサミット教授として招かれる。現在、長岡京室内アンサンブルコアメンバー。13年、Zaza Quartet、Ensemble ZAZAを結成、積極的な活動を展開している。相愛大学音楽学部非常勤講師。

  • 碇山典子(ピアノ) Noriko Ikariyama

    神戸女学院大学音楽学部卒業、同研究生修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院ピアノ科、室内楽科卒業。M.ヴラドコフスキーに現代音楽奏法を学び、J.ルヴィエのもとで研鑚を積む。フランス音楽を中心に幅広いレパートリーを誇り、特に現代音楽の演奏に定評がある。CD「オパール光のソナタ/碇山典子プレイズ西村朗」、「ラ・カンパネラ」、「プーランクピアノ作品集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」(全ピアノ曲)をリリース。

  • 山司恵莉子(パイプオルガン) Eriko Yamaji

    東北学院大学在学中にオルガンに出会う。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院修士課程修了。大学院アカンサス音楽賞受賞。大学院在学中にトゥールーズ音楽院に留学し、オルガン科Perfectionnement課程、チェンバロ科(DEM取得)、古楽科を修了。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程在学中。平成29年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。横浜みなとみらいホール・ホールオルガニスト・インターンシッププログラム平成30年度第17期生。トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム第10期派遣留学生。第49回日本オルガニスト協会新人演奏会、日本オルガニスト協会主催セザール・フランク生誕200年プログラム フレッシュ・オルガンコンサートに出演。これまでにオルガンを今井奈緒子、廣江理枝、ミシェル・ブヴァール、通奏低音を椎名雄一郎、即興演奏を近藤岳、フィリップ・ルフェーブル、チェンバロを廣澤麻美、宇山=ブヴァール・康子、ピアノを菊池えり子、喜多宏丞の各氏に師事。日本基督教団仙台東一番丁教会オルガニスト、東北学院大学オルガニスト。(一社)日本オルガニスト協会会員。

  • 塩澤真輝(パイプオルガン) Masaki Shiozawa

    2002年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。幼少から通う教会の電子オルガンに魅了され、9歳からオルガンを始める。平和学園オルガン講座を経て、オルガンを今井奈緒子、廣江理枝、チェンバロを廣澤麻美、通奏低音を椎名雄一郎、即興演奏を近藤岳、平野公崇の各氏に師事。M. クロチ、P.モントヤ、U.ピネスキ、M.ブヴァール、L.ギエルミ、T.オスピタルの各教授のマスタークラスを受講し、研鑽を積む。武蔵野市民文化生涯学習事業団主催第1回アフタヌーンU25オルガンコンサート出演者に選出。現在東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻4年次在籍。2022年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。茅ヶ崎聖契キリスト教会、筑波学園教会オルガニスト。日本オルガニスト協会学生会員。

主催

住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕

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