沿革

住友生命いずみホールの歴史

住友生命いずみホールは住友生命保険相互会社により計画・建設され、
1990年4月にオープンいたしました。

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2024

  • 2023

    テーマ

    シューベルト――約束の地へ(6公演)

    Vol.5いつまでも伝わるもの――自然、神話、そして心
    出来事

    ・2023.9.7.いずみシンフォニエッタ大阪音楽監督西村朗逝去。
    ・入場者数400万人突破〔10月〕

  • 2022

    テーマ

    シューベルト交響曲全曲演奏会(4公演)
    この年の「音楽クリティッククラブ賞」本賞を受賞。

    写真:山田和樹、大阪フィルハーモニー交響楽団

    出来事

    学生券の制度を「U-30」に変更。割引対象を30歳以下に拡大した。

  • 2021

    テーマ

    モーツァルト-歌いつぐ、至純の音(6公演)

    出来事

    ・堀朋平音楽アドバイザーに就任。ランチタイム・コンサートを岡田暁生から引き継ぐ。

    Osaka Shion Wind Orchstra サクソフォン 四重奏 NAGISAX
  • 2020

    テーマ

    古楽最前線!躍動するバロック-2020
    降り注ぐ愛-J.S.バッハ(5公演)

    バッハ・コレギウム・ジャパン
    J.S.バッハ:ヨハネ受難曲

    出来事

    ・30周年

    ・ホール名称を「住友生命いずみホール」へ改称
    ・COVID-19の影響で公演中止、延期が相次ぐ。古楽最前線も最終公演を除き中止となった。

  • 2019

    テーマ

    古楽最前線!躍動するバロック-2019
    脈打つ人の心-中後期バロック(4公演)

    ラモー《ピグマリオン》
    主要シリーズ

    ・シニア層の要望を受け、新たに「午後の特等席」開始。
    ・オルガンフェスティバル「オルガンの未来へ」 、日本オルガニスト協会と開催。オルガンを知り、学び、聴く3日間4企画。

    出来事

    ・新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大の影響で3月以降公演中止、延期が相次ぐ。古楽最前線も最終公演が中止となり、全3回となった。
    ・前年度の《ポッペアの戴冠》三菱UFJ信託音楽賞奨励賞受賞。

  • 2018

    テーマ

    古楽最前線!躍動するバロック- 2018
    中世・ルネサンスを経ての開花―初期バロックまで(5公演)

    モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》

    モーツァルト特集の経験を活用、年間テーマ、3年連続で「古楽」を特集。新たな試みや「老舗」の演奏団体など、「古楽のいま」を紹介した。礒山雅の最後の企画。

    出来事

    大規模改修工事とオルガンのオーバーホールを実施(上期)。

  • 2017

    テーマ

    ウィーン・ムジークフェスト2017/ルドルフ・ブッフビンダー(3公演)

    出来事

    ・前年の《ドン・ジョヴァンニ》佐川吉男音楽賞受賞。
    ・「ランチタイム・コンサート」100回をもって日下部吉彦勇退。岡田暁生にバトンタッチ。
    ・2017.12.30.日下部吉彦逝去。

    拍手に応える日下部吉彦

    ・2018.2.22.音楽ディレクター礒山雅逝去。

  • 2016

    テーマ

    シューベルト こころの奥へ(7公演)

    出来事

    ・いずみシンフォニエッタ大阪ソロ・コンサートマスター小栗まち絵、大阪文化祭賞優秀賞受賞

  • 2015

    テーマ

    モーツァルト~未来へ飛翔する精神|超越/ウィーンⅡ(5公演)

    モーツァルト《魔笛》
    出来事

    ・いずみシンフォニエッタ大阪アーカイブ・プロジェクト開始。

  • 2014

    テーマ

    モーツァルト~未来へ飛翔する精神|充溢/ウィーンⅠ(5公演)

    主要シリーズ

    ・「日本の響き」:今藤政太郎プロデュースの邦楽シリーズ

    出来事

    《フィガロの結婚》大阪文化祭賞優秀賞受賞

    モーツァルト《フィガロの結婚》
  • 2013

    テーマ

    モーツァルト~未来へ飛翔する精神|克服/ザルツブルク(5公演)

    「モーツァルト~未来へ飛翔する精神」
    これまで、単年度で企画してきたが、モーツァルトの多岐にわたる創作を系統的、網羅的に紹介するため、3年連続企画として取り組んだ。

    主要シリーズ

    ・「いずみホール・オペラ」河原忠之プロデュース。

    出来事

    一般財団法人住友生命福祉文化財団へ移行。

  • 2012

    テーマ

    ウィーン音楽祭 in OSAKA 2012「伝統は揺るぎなく~楽友協会とともに」

    主要シリーズ

    「バッハ・オルガン作品連続演奏会」

    バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒとの連携を強化し、共同企画。

    出来事

    ・三菱UFJ信託音楽賞奨励賞(前年の《オルフェオとエウリディーチェ》)
    ・入場者数300万人突破〔12月〕

  • 2011

    テーマ

    リスト~時代を拓くピアノ(7公演)

    主要シリーズ

    ・「音楽講座」

    いずみシンフォニエッタ大阪音楽監督、西村朗が作曲ならではの視点で音楽作品を解説。実演を担当するのはいずみシンフォニエッタ大阪のメンバー。

    ・「Music Stage」開始。

  • 2010

    テーマ

    ショパン2010 ~銘器、名曲、名手でつづる~(3公演)
    シューマン2010 ~ロマンの理想を求めて~(6公演)

    主要シリーズ

    ・樫本大進とリフシッツ、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏(〜2012年度、全3回)
    ・小菅優、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏(〜2014年度、全8回)

    出来事

    ・20周年

    ・小学生〜20歳対象の無料招待席=ユースシート開始。(現在は18歳以下に変更)

  • 2009

    テーマ

    ウィーン音楽祭inOSAKA2009「ウィーンは歌う」(7公演)

    ウィーン楽友協会合唱団、30年ぶりの来日

    ブラームス:ドイツレクイエム
  • 2008

    テーマ

    ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏会(8公演)

  • 2007

    テーマ

    「リストの眼差し」(3公演)
    ベートーヴェン交響曲全曲演奏会(5公演)

    主要シリーズ

    ・「バッハ:オルガン作品連続演奏会」:バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒと協力。

    日本経済新聞「文化往来」(2007.5.21)に取り上げられ、全国的に話題となった。

    磯山雅、クリストフ・ヴォルフ(記者会見にて)

    ・「いずみホール・オペラ」岩田達宗がプロデュース。
    ・「青春の吹奏楽」

  • 2006

    テーマ

    ウィーン音楽祭 in OSAKA’06 「ニコラウス・アーノンクールを迎えて」(6公演)

    アーノンクールの来日は20年ぶり。

    出来事

    ・音楽クリティッククラブ賞(カルメル会修道女の対話)

  • 2005

    テーマ

    ショパン2005-ピアノに託した想い-(6公演)

    主要シリーズ

    ・「IZUMI JAZZ NIGHT」「ミュージック・サプリ」「いずみ子どもカレッジ」開始

    出来事

    ・芸術祭優秀賞(いずみシンフォニエッタ大阪/CD)

  • 2004

    テーマ

    ロマンティック・チャイコフスキー(5公演)

    主要シリーズ

    ・「いずみホール・オペラ」釜洞裕子プロデュース。

    出来事

    ・入場者数200万人突破〔12月〕

  • 2003

    テーマ

    ベートーヴェン:ピアノソナタ全曲演奏会(10公演)

    主要シリーズ

    ・「夢コンサート」

    障がい者とサポーターを招待するシリーズ。「音楽による社会貢献」を目指して開始。

    (2018年の公演)
  • 2002

    テーマ

    ウィーン音楽祭 in OSAKA’02 「ウィーンのモーツァルト」(10公演)

    主要シリーズ

    ・「日本の響き」:今藤政太郎氏の邦楽シリーズ(〜2009年度)

  • 2001

    テーマ

    イタリア賛歌(6公演)

    主要シリーズ

    ・「井上圭子のオルガン物語」(〜2004年度)
    ・「夢コンサート」開始
    ・「いずみホール・オペラ」開館以来取り組んできたオペラ公演にシリーズ名を冠した。

    開館以来31本(2020年現在)のオペラを制作。演奏会形式、セミステージ形式などバラエティに富んだ上演形態でコンサートホールならではのオペラ上演を追求。

    出来事

    ・バッハ・コンチェルティーノ大阪結成(~2006年度)

    ジョシュア・リフキンが提唱する、バッハのカンタータ作品の上演形態(OVPP=1パートをひとりが受け持つ)を実践。2005年にはリフキンとともに「幻の結婚カンタータ」を上演した。 ※『バッハ・カンタータの森を歩む』(CD Book/東京書籍/礒山雅著)に演奏が収録されています。

    ・平成13年度大阪舞台芸術賞受賞(いずみシンフォニエッタ大阪)
    ・財団法人住友生命社会福祉事業団に編入

  • 2000

    テーマ

    音楽の原点への旅シリーズ2000年企画「時を超えて~新世紀のバッハ」(10公演)

    出来事

    ・10周年

    10周年記念誌

    ・いずみシンフォニエッタ大阪結成

    作曲家・西村朗の提唱で1管編成の現代音楽演奏を主目的とするオーケストラとして結成。関西ゆかりの名手が揃う。

  • 1999

    テーマ

    ・プーランク生誕100年記念「パリのエスプリ」

    ・ウィーン音楽祭 in OSAKA’99 「二人のシュトラウスとウィーン」(8公演)

    アンドラーシュ・シフ初登場。

  • 1998

    テーマ

    MY FAVORITE GERSHWIN(5公演)

  • 1997

    テーマ

    グスタフ・マーラー新発見(6公演)

    出来事

    ・入場者数100万人突破〔9月〕

  • 1996

    テーマ

    ウィーン音楽祭 in OSAKA’96~ウィーン/大作曲家の肖像~(13公演)

    主要シリーズ

    ・「いずみホール・パイプオルガン・シリーズ」開始

  • 1995

    テーマ

    ブラームスの散歩道〜ロマンの森の奥深く(5公演)

  • 1994

    テーマ

    さすらいの軌跡−シューベルト’94(8公演)

  • 1993

    テーマ

    ロマン派の室内楽(4公演)
    ウィーン音楽祭in OSAKA ’93(14公演)

    ウィーン音楽祭
    「《ウィーン芸術週間》の直輸入」という構想のもと、1992年〜2012年にかけ、7回開催。ウィーン楽友協会と提携し、多くのアーティストを紹介した。また、日本・関西の演奏家とウィーンの演奏家の交流の場としても機能

  • 1992

    テーマ

    ベートーヴェン・イン・ウィーン(9公演)

    ハーゲン・クァルテット初登場、以来定期的に来演

    主要シリーズ

    ・「ランチタイム・コンサート」開始

  • 1991

    テーマ

    蘇る最期のきらめき モーツァルト1791/1991(9公演)

    主要シリーズ

    ・「日本の響き」:芝祐靖の雅楽企画(〜2000年度)

  • 19904

    テーマ

    オープニングシリーズ

    主要シリーズ

    ・「マイ・ディア・アマデウス」
    ・「音楽への原点への旅」
    ・「音楽の未来への旅」
    ・「日本の響き」

    「音楽の未来への旅」
    武田明倫(音楽学)と岩城宏之(指揮)が監修を務め、現代音楽を紹介する役割を担った。

    出来事

    4月8日:開館

    ・オープニングシリーズ出演をきっかけにバッハ・コレギウム・ジャパン結成
    ・ウィーン・リング・アンサンブル初登場、92年度からは恒例のニューイヤー・コンサートに。
    ・礒山雅、音楽ディレクター就任

  • 1989

    出来事

    ・ウィーン楽友協会と提携

  • 1988

    出来事

    ・公募にて名称が「いずみホール」と決まる。
    ・ホール着工
    ・礒山雅、音楽アドバイザー就任

  • 1987

    出来事

    ・住友生命60周年記念事業の一環としてOBP地区にコンサートホールの建設が決まる。