ランチタイム・コンサート vol.24
Japan Century Viola 4
なんでも魅せる 、ヴィオラたち

※画像をクリックしていただくと、拡大でご覧いただけます。

日時 2024年9月30日(月)
開場 11:00
開演 11:30
終演 13:10予定
出演者 Japan Century Viola 4/日本センチュリー交響楽団ヴィオラ四重奏
堀 朋平(お話)
演奏曲目 21世紀のスキッツォイドマン(キングクリムゾン)
ボヘミアン・ラプソディ(クイーン)
大野雄二:ルパン三世のテーマ
モーツァルト:「魔笛」より
ビゼー:「カルメン」より ほか
料金 全席均一 ¥2,500
フレンズ ¥2,000
◆チケット料金+¥4,000で、贅沢に午後を満喫いただく〈ランチセットプラン〉もご用意しております。

電子チケット引取サービス 【チケットれすQ】をご利用いただけます。
手数料なしで、お手持ちのスマートフォン、タブレットからQRの受取、入場が可能です。
発売日 フレンズ:2024年6月6日(木)10:30 / 一般:2024年6月14日(金)10:30
お問合わせ 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188

なんでも魅せる 、ヴィオラたち

まさか。ヴィオリンとチェロに挟まれた、あのささやかな楽器だけでこんな豊かな音が広がるなんて!「中」音域ならではの色気だけではありません。ときに管楽器かと思わんばかりの突きぬけた破裂感、そしてアンサンブルで醸しだされる波のようなざわめき……。培ってきたレパートリーの彩りにもびっくり。クラシックってなんだっけ?と思わせるほどに”攻めた”音たちが踊る。なんでもドンとこいのお昼です。

〈ナビゲーター 堀 朋平〉

ホテルニューオータニ大阪 ランチセットプラン(限定数)

コンサートの後はホテルニューオータニ大阪のレストランでランチをお楽しみください!
一般¥6,500
フレンズ¥6,000  ※チケット料金込

◆お申込み時にプランをお選びいただきます。
◆公演チケットとともにレストランクーポンを発券いたします。
◆公演当日13:30~14:00にクーポンご持参のうえ当該レストランへお越しください。
◆公演を鑑賞後、各レストランにてお食事して頂きます。
◆公演の4日~7日前に受付を終了いたします(限定数・先着のため、定員に達した時点で受付終了)
※クーポンは公演当日のみ有効です。

〔洋食プラン〕オールデイダイニング SATSUKI
季節のメイン料理、健康サラダバー、スープ、パン、特撰スイーツ、珈琲、紅茶をビュッフェスタイルで
特製クッキーのお土産つき!

〔中華プラン〕中国料理 大観苑
前菜、スープ、本日のお料理、北京ダック、点心二種、ご飯もの、デザート

〔和食プラン〕スカイラウンジ フォーシーズンズ
季節のお弁当(和食)、吸い物、デザート

※食材の入荷状況でメニューの一部が変更になる場合がございます。

出演者プロフィール

  • Japan Century Viola 4 (ジャパン・センチュリー・ヴィオラ4)

    日本センチュリー交響楽団 ヴィオラ四重奏
    須田祥子(2019年10月~ゲスト歴はおよそ23年前に遡る)、増永雄記(2010年9月~)、飯田隆(2011年7月~)、永松祐子(1993年7月~)の4名、日本センチュリー交響楽団ヴィオラセクションによるアンサンブル。
    クラシックのみならず、ロック、メタル、歌謡曲、ポップス、アニソン、そして邦楽と多岐にわたり、観ても聴いても楽しめるコンサートを常に目指している。
    はじめの一歩はコロナ禍。全ての仕事を失いただひたすら自宅で過ごすことに耐えられなかった私たちは、バッハ作曲、野平一郎先生編曲のヴィオラ四重奏のための「シャコンヌ」を各自録音してミックスするというミッションを行い、味をしめる。編集作業は全て増永雄記による。
    その後仕事が再開され、リモートではなく実演することの素晴らしさと幸福感を味わう中で、世間では禁じられていた「密」を音楽であれば許されていることに着目。今こそセクションの絆を深めるべきと2021年2月、豊中市立文化芸術センター中ホールにて観客半分の縛りの中コンサートを行う。これがセクションとしての「密」を決定づけることになる。
    当然のことながら大盛況となり、多くのお客様の声にお応えするべく勝手にシリーズ化を決意。2023年1月に第2回のコンサートを同じく豊中で行う。それを見に来ていた宇治市文化センターの名物館長からの強い希望で、同年9月に宇治公演を実現。
    そして本日、満を持して住友生命いずみホールでのデビューとなる。

  • 須田祥子(ヴィオラ) Sachiko Suda, Viola

    桐朋学園大学を首席で卒業。第23回ヴィットリオ・グイ国際コンクール他多数のコンクールで第1位優勝。「報道ステーション」での生中継、テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK「らららクラシック」、NHKFM「今日は一日ビオラ三昧」でもそれぞれソロ演奏をフィーチャーされた。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者。レッシュ4スタンス理論マスター級トレーナー。ビオラ演奏集団「SDA48」を主宰。CD「ビオラは歌う」シリーズ、「びおらざんまい」をリリース。

  • 増永雄記(ヴィオラ) Yuuki Matsunaga, Viola

    京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。第51回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部入選。ヴァイオリンを森田玲子、久合田緑、ヴィオラを山本由美子、店村眞積の各氏に師事。2004年より森悠子氏の主催する「長岡京室内アンサンブル」のヴィオラ奏者として研鑽を積み、2007年9月より三年間、兵庫芸術文化センター管弦楽団のヴィオラ奏者フォアシュピーラーを務め、2010年9月より日本センチュリー交響楽団副首席ヴィオラ奏者へ就任。

  • 飯田 隆(ヴィオラ) Takashi Iida, Viola

    3歳よりヴァイオリンを始める。慶應義塾大学商学部を卒業後、桐朋学園大学音楽学部に進学。 同校ヴァイオリン科を修了後ヴィオラ奏者に転向し、2011年より日本センチュリー交響楽団ヴィオラ奏者。 現在までにヴァイオリンを、山本眞嗣、藤家桜子、中村静香、ヴィオラを店村眞積、ライナー・モークの各氏に師事。

  • 永松祐子(ヴィオラ) Yuko Nagamatsu, Viola

    小学生よりヴァイオリンを始め、三重県器楽コンクールにて第1位、全日本学生音楽コンクール名古屋大会にて奨励賞を受賞。東京音楽大学にてヴィオラに転向後、翌年東京藝術大学に入学し、室内楽定期、日中友好20周年の北京での演奏会などに出演。卒業後、日本センチュリー交響楽団に在籍し現在に至る。ヴァイオリンを矢嶋佳子、浦川宜也、ヴィオラを兎束俊之、室内楽を岡山潔各氏に師事する。

  • 堀 朋平(企画・構成、お話)Tomohei Hori, Talk

    住友生命いずみホール音楽アドバイザー。国立音楽大学・九州大学ほか非常勤講師。東京大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。『わが友、シューベルト』(アルテスパブリッシング、2023年)で令和5年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(評論部門)受賞。著書『〈フランツ・シューベルト〉の誕生――喪失と再生のオデュッセイ』(法政大学出版局、2016年)、共著『バッハ キーワード事典』(春秋社、2012年)、訳書ヒンリヒセン『フランツ・シューベルト』(アルテスパブリッシング、2017年)、共訳書バドゥーラ=スコダ『新版 モーツァルト――演奏法と解釈』(音楽之友社、2016年)、ボンズ『ベートーヴェン症候群』(春秋社、2022年)など。やわらかな音楽研究をこころざしている。

主催

住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕

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