藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)

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日時 2023年4月19日(水)
開場 18:30
開演 19:00
出演者 藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)
演奏曲目 モーツァルト:静けさは微笑み K.152/喜びの鼓動 K.579/すみれ K.476
       ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼く時 K.520/夕べの想い K.523
マーラー:さすらう若人の歌
ツェムリンスキー:6つの歌 op.13
細川俊夫:2つの子守唄(日本民謡集より)「江戸の子守唄」「五木の子守唄」
料金 一般¥5,500 学生¥2,750
住友生命いずみホールフレンズ会員¥4,950
発売日 フレンズ:2022年11月25日(金)10:30 / 一般:2022年12月2日(金)10:30
お問合わせ 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188

言葉と音楽の融合がいざなう歌曲の小宇宙と、その変容

世界のオペラハウスでキャリアを重ね、活躍する藤村実穂子が住友生命いずみホールの舞台に帰ってきます。共演は2018年と同じく、W.リーガー。多くの名歌手を支えてきたピアニストです。

自ら「原点」と語るドイツ歌曲のプログラムは、モーツァルトに始まり、近代のマーラーとツェムリンスキーを経て、現代日本の細川俊夫作品へと、歌曲の歴史・変容をなぞるように歩みを進めます。

歌曲の真髄は言葉と音楽の融合。藤村は徹底的に詩を読み込み、その完璧なディクションで聴くものを作品の世界へと誘います。近年注目されているツェムリンスキーですが、《6つの歌》は『青い鳥』で知られるメーテルリンクの詩に付曲され、作曲当時(20世紀初頭)、ヨーロッパを席巻した超現実主義(シュルレアリスム)を体現した幻想的な世界が展開します。繊細な若者が揺らぐ心を吐露する《さすらう若人の歌》と並んで、作品の個性を色とりどりに描き分ける、藤村の芸術の真骨頂を味わっていただけることでしょう。

歌手とピアニストの対話が紡ぎ出す、あたかも小宇宙のような歌曲の世界。豊かな声の芸術に身を委ねるひとときをお過ごしください。

ユースシートにご招待

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に小学生から18歳以下の方をご招待します。
この機会に住友生命いずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日より住友生命いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
ユースシートについて、詳しくはこちらをご覧ください。

出演者プロフィール

  • 藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)Mihoko Fujimura

    ヨーロッパを拠点に国際的な活躍を続ける、日本を代表するメゾ・ソプラノ歌手。
    主役級としては日本人で初めてバイロイト音楽祭にデビュー、9年連続出演し絶賛を浴びる。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラハウス・ロンドン、ミュンヘン国立歌劇場、東京・新国立劇場などの各歌劇場及び、ティーレマン、アバド、メータ、小澤征爾、エッシェンバッハ、ハイティンク等の著名指揮者や、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルを始め世界一流オーケストラと共演を重ねている。芸術選奨文部科学大臣新人賞、サントリー音楽賞、紫綬褒章の各賞を受賞。

  • ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)Wolfram Rieger

    両親からピアノを学び始める。歌曲の研究に深く傾倒、ミュンヘン音楽大学にてウェルバ、ドイチュ両教授に師事。フィッシャー=ディースカウなどのマスタークラスに参加。1998年、ベルリン ハンス・アイスラー音楽大学の教授に就任。世界各地で定期的にマスタークラスを開催。ウィグモアホール、ムジークフェラインなど世界各地の著名なホールから招かれ、フィッシャー=ディースカウ、ゲルネなど著名な歌手、演奏家との共演も数多い。
    バルセロナのフランツ・シューベルト協会の栄誉賞を含め、数々の賞を受賞。

主催

住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕

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