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ストラディヴァリウス・コンサート 2023
日時 |
2023年9月22日(金) 開場 18:30 開演 19:00 |
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出演者 | キム・スーヤン(ヴァイオリン) マリア・ドゥエニャス(ヴァイオリン) パブロ・フェランデス(チェロ) 江口 玲(ピアノ) |
演奏曲目 | ラフマニノフ:ヴォカリーズ op.34-14 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 op.11《街の歌》 ラヴェル:ツィガーヌ ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 op.24《春》から 第1楽章 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調《偉大な芸術家の思い出に》op.50から 第1楽章 ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 コルンゴルト:2つのヴァイオリン、チェロ、左手のためのピアノによる組曲 op.23から 第2楽章、第3楽章 |
料金 | 一般¥6,000 U-30¥2,000 フレンズ¥5,400 |
発売日 | フレンズ:2023年5月26日(金)10:30 / 一般:2023年6月2日(金)10:30 |
お問合わせ | 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188 |
出演者プロフィール
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キム・スーヤン(ヴァイオリン) Suyoen Kim
ドイツのミュンスター出身。デトモルト音楽大学ミュンスター校にてヘルゲ・スラートに師事した後、ミュンヘン音楽大学でアナ・チュマチェンコに学び、2010年修士課程修了。2012年までクロンベルク・アカデミーにて研鑽を積んだ。2003年レオポルト・モーツァルト国際コンクール優勝、2006年ハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリンコンクール優勝。これまで、クルト・マズア、エリアフ・インバル、チョン・ミョンフン、ジャン・レイサム=ケーニック等著名な指揮者と共演、室内楽では、マルタ・アルゲリッチ、ユーリ・バシュメット、チョン・ミュンフン等と共演している。ドイツ・グラモフォンのアーティストとして、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と2つのロマンスを2016年3月にリリース。2018年、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団首席コンサートマスター就任。
日本音楽財団保有ストラディヴァリウス 1702年製ヴァイオリン「ロード・ニューランズ」を使用。 -
マリア・ドゥエニャス(ヴァイオリン) María Dueñas
スペインのグラナダ出身。現在、ウィーン私立音楽芸術大学にてボリス・クシュニールに師事している。2017年珠海国際モーツァルト音楽コンクール、2018年ウラディーミル・スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール優勝。2021年には、ユーディ・メニューイン国際コンクール優勝および聴衆賞受賞、ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリンコンクールのグランプリを受賞した。また、BBCニュージェネレーション・アーティスト2021-23に選ばれた。これまでにパーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団、マレクヤノフスキ指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンジェルス・フィルハーモニックと共演した。2022年にドイツ・グラモフォンと専属契約し、マンフレート・ホーネック指揮ウィーン交響楽団との共演によるデビューCDを2023年5月にリリースする。
日本音楽財団保有ストラディヴァリウス 1710年製ヴァイオリン「カンポセリーチェ」を使用。 -
ブロ・フェランデス(チェロ) Pablo Ferrández
スペインのマドリード出身。13歳でソフィア王妃高等音楽院に入学。卒業後、クロンベルク・アカデミーにてフランス・ヘルメルソンの下で研鑽を積んだ。2015年チャイコフスキー国際コンクール入賞。これまでに、ロサンジェルス・フィルハーモニック、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団等と、室内楽ではジャニーヌ・ヤンセン、ワディム・レーピン、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ユジャ・ワン等と共演している。2021年にソニークラシカルからリリースしたデビューアルバム「リフレクションズ」はオーパス・クラシック賞を受賞。2023年1月、アンネ=ゾフィー・ムター、マンフレート・ホーネック指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演によるブラームスの二重協奏曲等をリリースした。
日本音楽財団保有ストラディヴァリウス 1696年製チェロ「ロード・アイレスフォード」を使用。 -
江口 玲(ピアノ) Akira Eguchi
「非凡なる芸術性、円熟、知性」(ニューヨーク・タイムズ紙)と評される江口玲は世界中の聴衆と批評家たちを魅了してきた。欧米及び日本をはじめとする各国でのリサイタルや室内楽、オーケストラとの共演の他、ギル・シャハム、ジャック・ズーン、渡辺玲子、竹澤恭子、アン・アキコ・マイヤース等、数多くのヴァイオリニストたちとも定期的に共演。レコーディングでも高い評価を得ている。現在は東京、ニューヨークと二つの拠点を行き来し、国際的な活躍を続ける。作曲・編曲者としても実力を備えた大胆な解釈と表現技法で国内外を問わず活躍を続けている。洗足学園音楽大学大学院客員教授、東京藝術大学ピアノ科教授。
主催 |
公益財団法人 日本音楽財団 |
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共催 |
社会福祉法人 日本ライトハウス |
助成 |
公益財団法人 日本財団 |