Lotus String Quartet
ロータス・カルテット

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日時 2023年2月24日(金)
開場18:30
開演19:00
出演者 ロータス・カルテット
小林 幸子(ヴァイオリン)スヴァンティエ・タウシャー(ヴァイオリン)
山碕 智子(ヴィオラ) 齋藤 千尋(チェロ)
演奏曲目 ハイドン:弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調《五度》
     メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第6番 ヘ短調 op.80
     シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D810 《死と乙女》
料金 一般¥5,500 学生¥2,750
住友生命いずみホールフレンズ会員特別価格¥3,500
発売日 フレンズ:2022年9月30日(金)10:30 / 一般:2022年10月7日(金)10:30
お問合わせ 住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188

当日券については、主催者にお問合せください。

ロータス・カルテットが出発の地、住友生命いずみホールで描く、晩年の傑作たち

それぞれに訪れる終焉を前に芸術家はどんな想いを持つようになるのだろう。
栄光と苦悩― 輝かしいロンドン時代を経て終の住処で創作を再開したハイドン。最愛の姉の死に打ちのめされたメンデルスゾーン。自身の健康が回復しないことを悟り強く史を意識するシューベルト。晩年の傑作たちは激越にそれぞれの濃密な人生を語ります。取り上げるのは結成30年を迎えたロータス・カルテットです。1993年住友生命いずみホールで開催された大阪室内楽コンクールでの入賞から活躍の場をドイツに移し、今や日本発で国際的に活躍する常設弦楽四重奏団の代表的存在。結成10周年、20周年の住友生命いずみホールでの演奏会ではアンサンブルの成熟と深化した音楽で、本場ドイツの響きを感じさせる名演を披露しました。今シーズンよりヴァイオリンのスヴァンティエ・タウシャーを迎え、更なる注目を集めるロータス・カルテットが作品の深淵に射す一筋の光を描きます。どうぞ、ご期待ください。

ユースシートにご招待

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に小学生から18歳以下の方をご招待します。
この機会に住友生命いずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日より住友生命いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
ユースシートについて、詳しくはこちらをご覧ください。

出演者プロフィール

  • ロータス・カルテット  Lotus String Quartet

    1992年結成。1993年 大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で第3位入賞。
    1995年 ドイツ・シュトゥットガルト音楽芸術大学に入学。メロス弦楽四重奏団に師事。 
    すでに日本国内での活躍が約束されていた若い音楽家たちが、そのキャリアを断ち切って、弦楽四重奏の世界を極めるべく、そろってドイツに留学してしまったことは過去に例がなく、大きな注目を浴びた。

    メロスは勿論のこと、アマデウス弦楽四重奏団やラ・サール弦楽四重奏団など、二十世紀を代表する名カルテットからの厚い指導と信頼を一身に受けたロータス・カルテットは次第に本場ヨーロッパで頭角を現し、難関ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューイン特別賞、パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクールで第3位特別賞、さらにドイツBDI音楽コンクール弦楽四重奏部門で第1位を受賞。これを機に、ワーナー・テルデックと録音契約を結び、CDを世界にリリースするなど、以後今日までシュトゥットガルトを拠点に極めて充実した演奏活動を展開。2005年からはロータスと同じく、メロスやアマデウス、ラ・サールに学んだマティアス・ノインドルフがロータス・カルテットの第2ヴァイオリン奏者として加入し、アマデウスやメロスの伝統を全く正統に継承して活動を続ける貴重な弦楽四重奏団として、本場ドイツにおいて安定した評価を得る成熟した弦楽四重奏団に成長した。 

    2006年にはシューマン没後150周年記念『シューマン:弦楽四重奏曲全曲演奏会』を東京と関西で開催。同時期にリリースされた『シューマン:弦楽四重奏曲全集』CDが平成18年度 文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2008年には10公演に及ぶ日本縦断ツアー、2010年シューマン生誕100周年に際しては札幌コンサートホールと名古屋 宗次ホールからの招きにより 『シューマン:弦楽四重奏曲全曲演奏会』を行う。2012年には結成20周年記念日本ツアーを挙行。特に大阪では、国際的活動への出発点となったいずみホールにおいて、ゲストにセバスティアン・マンツ(クラリネット)を迎え、オール・ブラームス・プログラムによる結成20周年記念演奏会を開催。その模様はNHK-TV及びFMにおいて放送されたほか、同時期に発売された『ブラームス:弦楽四重奏曲op.51-1&2』『シューベルト:弦楽五重奏曲(チェロ:ペーター・ブック)&ウェーベルン:作品集』が いずれも『レコード芸術』誌で『特選盤』に選ばれるなど各新聞・雑誌において激賞された。2017年には横浜でベートーヴェン全曲ツィクルスを行い、2018年には東京・名古屋・神戸でのベートーヴェン後期作品全曲ツィクルス(3公演×3都市)、東京・京都・広島でのシューマン全曲演奏会を含む16公演の日本ツアーを17日間で完結した。

    2022年にはマティアス・ノインドルフの引退に伴い、ライナー・シュミット(ハーゲンQ)ペーター・ブック(メロスQ)に学んだスヴァンティエ・タウシャーが新たに加わることになり、ドイツ弦楽四重奏の伝統は引き継がれることとなった。 ロータス・カルテットは日本発祥ながらドイツを本拠とする国際的な常設弦楽四重奏団として、すでに30年以上のキャリアを誇り、今やドイツにおける弦楽四重奏の伝統的精神を受け継ぐ稀有な存在である。

主催

住友生命いずみホール 〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕

助成


文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

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