• トップページ
  • ホールのご案内
  • 主催公演
  • 公演スケジュール
  • チケット予約/購入
  • 貸ホールのご案内
  • アクセスマップ
  • いずみホールフレンズ

クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



いずみホール/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ共同企画
バッハ・オルガン作品全曲演奏会
Vol.2 鼓舞される心
●日時
2013年3月20日(水)
●出演者
小糸 恵(パイプオルガン)
礒山 雅(お話)
●演奏曲目
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ハ短調 BWV549 
      “装いせよ、おお、わが魂よ”BWV654
      パルティータ“おお神よ、汝義なる神よ”BWV767 
      “ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ”BWV1100 
      協奏曲 ハ長調 BWV595 
      トリオ・ソナタ 第1番 変ホ長調 BWV525
      “主よ、われらを汝の御言葉のもとに留めたまえ”BWV1103
      “神なしたもう御業こそいと善けれ”BWV1116 
      パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
聴きどころ
今年度よりスタートした「バッハ・オルガン作品全曲演奏会」は、バッハが遺したオルガン作品全228曲を各国の腕利き奏者14人がリレー形式でお届けする、世界でも類を見ないプロジェクトです。バッハが生涯掛けて作曲し続けたオルガン作品を、様々な文化、伝統を持った世界中のオルガニストが披露することにより、バッハが当時どのような意図を持ち作曲し、どのように演奏していたかを探求するシリーズです。いずみホールがバッハ研究の最高機関であるバッハ・アルヒーフ・ライプツィヒと共にお贈りする真のオルガン芸術の世界をご堪能下さい。
今回は、日本人オルガニストが初めて登場します。京都出身で現在、スイス・ローザンヌで音楽大学の教授として、またバッハ・フェスティバルの芸術監督として広く活躍している小糸恵の10年振りとなる帰国リサイタルです。今回のプログラムは、ハ短調と変ホ長調を柱に、様々な時代、形式の作品を組合せました。音色選びのセンスの良さと確かな楽曲解析に高い評価が集まる彼女のステージにご注目下さい。
Message from Prof. Christoph Wolff,
バッハのオルガン作品全曲演奏会新シリーズの第2回に出演されるのは、スイス・ローザンヌの著名なバッハ・フェスティバルの芸術監督、小糸恵さんです。小糸さんは京都に生まれ、東京芸術大学で学ばれた後、さらなる研鑽を求めて、ヨーロッパに渡られました。師事した先生方のうち最も重要なのは、当地のオルガニスト、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニと、バロックのスペシャリスト、ラインハルト・ゲーベルです。1992年以来、小糸さんはローザンヌ音楽大学のオルガン科教授を務めており、世界各国でのコンサート活動によって、オルガニストとして、とりわけバッハのオルガン音楽の解釈者として、国際的な名声を獲得しています。
 彼女のコンサートのプログラムはきわめて多面的であり、バッハのオルガン芸術のすばらしい実例を、とくに創作の初期から提供してくれます。中でも中心をなすのは、若いバッハのおそらくもっとも重要なオルガン作品である、1708年頃に成立したパッサカリアハ短調BWV582です。6つのオルガン・コラール編曲がそれに加わりますが、そこには大きなコラール変奏曲BWV767が含まれています。さらに、互いにまったく異なった形式を示す多楽章作品があります。プレリュードとフーガ ハ短調BWV549、コンチェルト ハ長調BWV595、トリオ・ソナタ変ホ長調BWV525の3曲です。

クリストフ・ヴォルフ Prof. Christoph Wolff
(バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ所長、ハーバード大学教授)

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会にいずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下 (公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日10月12日(金)10:00~いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
※大阪府の条例により16歳未満の方は保護者同伴にてご来場ください。(同伴者のチケットは別途お買い求めください)
出演者プロフィール
小糸 恵
パイプオルガン
世界有数のコンサート・オルガニストであり、バッハ演奏のスペシャリスト。
古典作品をレパートリーの柱とし、歴史的資料の研究に基づいた楽器の選択および演奏法で、独自な演奏活動を展開している。
ソリストとしてヨーロッパ、ロシア、日本、アメリカ各地でコンサートを開催している。ソリストとしてのみならず、バロックオーケストラやグレゴリオ聖歌隊との共演にも積極的に取り組んでいる。とりわけ、ムジカ・アンティクァ・ケルンやアンサンブル・ジル・バンショアとは様々な作品で共演。また、レコーディングも数多く数々の賞を受賞。
1992年にローザンヌ高等音楽院のオルガン科教授に就任。音楽院の職務に加えて各地でマスタークラスの講師や著名な国際オルガンコンクールの審査員としても頻繁に招かれている。1997年の開始当初より「ローザンヌ・バッハ・フェスティバル」の芸術監督の職を続けており、2012年からは、ローザンヌ・シティ・オペラのバロック・オペラ共同プロデューサーも務める。
礒山 雅
お話
国立音楽大学教授、日本音楽学会会長、いずみホール音楽ディレクター。専攻はバッハを中心とするドイツ音楽史。『マタイ受難曲』『バッハ/カンタータの森を歩む』(東京書籍)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『バロック音楽名曲鑑賞事典』『モーツァルト=翼を得た時間』『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』(講談社学術文庫)、『救済の音楽』(音楽之友社)などの著書、C.ヴォルフ『バッハ/ロ短調ミサ』(春秋社)などの訳書がある。
●主催
いずみホール [財団法人 住友生命社会福祉事業団]
後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、ドイツ文化センター