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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



フランスオルガン音楽の魅惑
Vol.1 ルネサンスから20世紀までの最初の旅 
ミシェル・ブヴァール(パイプオルガン)
●日時
2021年11月6日(土)
●出演者
ミシェル・ブヴァール(パイプオルガン)
宇山=ブヴァール康子(パイプオルガン)
●演奏曲目
第1部:16~18世紀
C.ジュルヴェーズ編纂:フランス・ルネサンスの『舞曲集(ダンスリー)』
E.du コロワ/A.イゾワール編:「若い娘」にもとづく5つのファンタジー
H.du モン:2つの三声プレリュード 
L.クープラン:ファンタジー 第26番、第59番
M.A.シャルパンティエ:『テ・デウム』へのプレリュード
F.クープラン:《教区のためのミサ曲》よりベネディクトゥス
        《修道院のためのミサ曲》よりグラン・ジュによる奉献唱
N.deグリニー:オルガン・ミサ曲のグローリア(抜粋) ティエルスのレシを中音部に/トランペット管またはクロモルヌ管を低音部に/5声のフーガ
L.C.ダカン:ノエルの新しい曲集op.2より第6曲

第2部:19世紀と20世紀初頭
C.フランク:3つのコラールより コラール 第1番 ホ長調
L.ヴィエルヌ:ウエストミンスターの鐘
J.ブヴァール:バスク地方のノエルによる変奏曲
M.デュプレ:行列と連祷
J.アラン:連祷
M.デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ
Message from Producer Michel Bouvard
フランスのオルガン音楽は、1531年にピエール・アテニャンによる初期の出版譜から今日まで、600年ちかくに及ぶ長い歴史があります。この約600年の間に、クープラン、フランク、サン=サーンス、ヴィドール、ヴィエルヌ、トゥルヌミール、デュリュフレ、アラン、メシアン、フロレンツ、エスケシュといった、オルガン音楽の巨匠たちが、この「楽器の王様」のために傑作を次々と生みだしていきました。
 極めて多彩なフランスのオルガン音楽史は、楽器の発展、そして歴史とともに変容してきた音楽趣向を巧みに反映しています。

 日本を代表する住友生命いずみホールの美しいオルガンは、伝統的なフランスのオルガン製作技術の粋を集めてつくられた傑作です。この楽器は、ドイツ音楽にもフランス音楽にも、古典から現代曲まで、幅広いレパートリーの演奏に適しています。そのためJ.S.バッハのオルガン作品全曲演奏会シリーズを経て、今度はフランス音楽シリーズを聴衆に届けようとする住友生命いずみホールのアイディアは、まさに妙案といえるでしょう。

 このたび「フランス・オルガン音楽の魅惑」シリーズのアーティスティック・ディレクターを拝命し、日本のみなさまに3つの公演を通じて、フランスのオルガン芸術の世界を可能な限り幅広くご紹介したいと考えました。

 私が演奏する第1回公演は、ルネサンス時代から20世紀までのフランス音楽の魅力とその歴史を紹介する「イニシェーション(導入)」のような内容になります。
また、当シリーズの3つの公演はそれぞれに関連性があり、全体がひとつの流れになっています。シリーズの第2回公演が行われる2022年は、セザール・フランク(1822-1890)の生誕200年にあたります。オルガン音楽の巨匠に敬意を表するべく、彼の代表作といえる「オルガンのための3つのコラール」を3公演に分けて演奏します。2021年はいわば“前祝い”です!!

ミシェル・ブヴァール(オルガニスト/プロデューサー)
「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会に住友生命いずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日10月8日(金) 住友生命いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
出演者プロフィール
ミシェル・ブヴァール
パイプオルガン
ミシェル・ブヴァールは30年以上に渡り、演奏家及び教育者としてすばらしい経歴を築き上げてきた。フランスオルガン界の巨匠のひとりとして世界的に認められ、これまでに25か国以上で千回を超えるコンサートを行っている。2016年には、ヒューストンで開催されるアメリカン・ギルド・オブ・オルガニストの大会において数千人の参加者を前にオープニングリサイタルを行う。
最近ではクープランのオルガン作品の録音が再リリースされ、音楽雑誌『ディアパソン』が「なくてならない録音コレクションのひとつ」と称した。他にも多数録音を行っており、世界的に高い評価を得ている。
ミシェル・ブヴァールはL.ヴィエルヌに師事したオルガニストで作曲家のジャン・ブヴァールを祖父にもち、パリ国立高等音楽院で初期教育を受け、A.イゾワール、J.ボワイエ、F.シャプレ、M.シャピュイのもとで研鑽を積んだ。1983年、トゥールーズ国際オルガンコンクールで優勝し、演奏家としてのキャリアをスタートさせた。1985年には、X.ダラスの後任として、トゥールーズ地方音楽院のオルガン教授に就任。コンサート、マスタークラス、国際コンクールの開催を通して都市と地域との協働を推進した。その取り組みの成果として1996年にトゥールーズ・オルガン・フェスティバルが創設されたほか、同地方に数多く残されている歴史的オルガンについて学ぶ演奏家のためにトゥールーズ高等音楽・舞踊研究センターが設立された。
1995年、パリ国立高等音楽院のオルガン教授に就任し、世界中から集まる若手オルガニストの指導にあたっている。また、ロチェスター大学イーストマン音楽学校、イエール大学、東京藝術大学にも招かれている。
1996年、トゥールーズのサン・セルナン・バジリカ大聖堂の歴史的なカヴァイエ=コル・オルガンの正オルガニストに任命され、2010年からはヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂の4名の首席オルガニストのひとりとして名誉ある職務を任されている。
●主催
住友生命いずみホール[一般財団法人住友生命福祉文化財団]