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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



住友生命いずみホールチケットセンター
オンラインチケット
新・音楽の未来への旅シリーズ
いずみシンフォニエッタ大阪 第47回定期演奏会「協奏燦然!」
●日時
2022年2月5日(土)15時15分開場 16時00分開演
●出演者
飯森範親(指揮)
小菅 優(ピアノ)
いずみシンフォニエッタ大阪
●演奏曲目
坂田直樹:新作(関西出身若手作曲家委嘱プロジェクト第8弾)
西村 朗:ピアノ協奏曲<シャーマン>
バルトーク(川島素晴編):管弦楽のための協奏曲(室内管弦楽版)

15:30~ プレコンサート
15:45~ プレトーク
●料金
一般=¥5,500 学生=¥1,000
住友生命いずみホールフレンズ会員=¥4,950
●発売日
フレンズ:2021年10月1日/一般:2021年10月8日
●お問合わせ
住友生命いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
聴きどころ
 昂揚と恍惚のかなたへ——現代が生んだピアノ協奏曲の傑作《シャーマン》再演に、豊かな充実をきわめ続ける人気ピアニスト・小菅優が登場! いずみシンフォニエッタ大阪の第47回定期は、その印象強烈なコンチェルトをはじめ、心をつかんで揺さぶる〈音楽のいのち〉、その燦然たる輝きを全身で感じていただける機会となるでしょう。
 ピアノ協奏曲《シャーマン》は、いずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督もつとめる作曲家・西村朗が2004年に発表した作品です。シャーマンとは、太古からの宗教的な巫術師・祈祷師といえば近いでしょうか。意識をうしなったトランス状態にはいり、精霊など異界の超自然的な存在と交信するひとです。独奏ピアノにそのイメージを託された、トランス状態の極致で舞い続けるシャーマンの祈り——音楽は、その果てなく官能的な熱狂を見事に描き出します。繊細で怜悧な空気感から、徐々にたちあがる妖しく原初的な音楽は、想像力をかきたてながら、まるで〈生命体〉のようにうごめき、踊り、天地を貫くエネルギーを呼びさますくのです。
 ドイツでの世界初演でソロをつとめたのは、ほかならぬ小菅優でした。あれから17年、いまや世界的な活躍を繰り広げるピアニストとなった彼女が、その知情のバランスに優れた鋭く深い解釈で(西村作品をどこよりも熟知した楽団と共に)再びこの傑作に挑みます。指揮は、同じく世界初演も託された飯森範親(当団常任指揮者)とあって、万全の再演です。
 日本オーケストラ界の充実を頼もしく支えるマエストロ飯森と共に、コンチェルトの喜びをもうひとつ。——20世紀ハンガリーの巨匠バルトークが、オーケストラの各楽器をまるで独奏楽器のように活躍させてみせた燦然たる傑作〈管弦楽のための協奏曲〉(1944年初演)です。大編成のオーケストラに書かれた作品ですが、敢えていずみシンフォニエッタ大阪のような、少数精鋭の(全員がソリスト級の凄腕揃いの!)いずみシンフォニエッタ大阪のために編曲したヴァージョンで聴いてみたら‥‥?すでに「現代の古典」となったこの曲から、新たな魅力と可能性を引き出してみせるのは、鬼才作曲家・川島素晴。博識で経験豊富な彼の手にかかれば、小さな編成「だからこそ」の驚きが溢れ出すこと、疑いなし!
 さらに今回は〈関西若手作曲家委嘱プロジェクト〉第8弾として、坂田直樹(1981年京都生まれ)の委嘱新作を世界初演いたします。2017年の《組み合わされた風景》が武満徹作曲賞・尾高賞・芥川作曲賞をトリプル受賞(前代未聞の快挙です)、現在フランスを拠点に活躍する新しい世代の鮮やかな才能——その鋭いまなざしが見出す新しい音宇宙の誕生にも、ぜひ立ち会ってください!
   山野雄大[ライター(音楽・舞踊評論)]
「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会に住友生命いずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日10月8日(金) 住友生命いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
出演者プロフィール
飯森範親
指揮
桐朋学園大学指揮科卒業。いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。
国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、現在は特別客演指揮者。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任し、そのエネルギッシュな活動は高い評価を受けている。2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者、2019年シーズンより山形交響楽団芸術総監督に就任。2020年1月より東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、同年4月より中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2021年4月より東京ニューシティ管弦楽団ミュージック・アドヴァイザー(次期音楽監督)に就任。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com
小菅 優
ピアノ
9歳より演奏活動を開始し、05年カーネギーホールで、翌06年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタル・デビュー。ドミトリエフ、デュトワ、小澤、大植、ノリントン、オラモ等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、ハノーファー北ドイツ放送フィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響等と共演。10年ザルツブルク音楽祭で、ポゴレリッチの代役としてヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演。10年より15年3月まで、東京、大阪でベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を行った。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。
録音は、ソニーから発売している「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第5巻『極限』」を含む15枚のCDをはじめ数多い。
第13回新日鉄音楽賞、第17回出光音楽賞などを受賞。14年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年第48回サントリー音楽賞受賞。2017年から4年にわたり、4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催し好評を博した。
坂田直樹
関西出身若手作曲家委嘱プロジェクト第8弾委嘱作曲家
1981年、京都市生まれ。愛知県立芸術大学、パリ・エコール・ノルマル音楽院をそれぞれ首席で卒業。パリ国立高等音楽院を修了ののち、IRCAMにて研修を受ける。第36回入野賞、2017年度「武満徹作曲賞」第1位、第66回「尾高賞」、そして第28回「芥川作曲賞」など受賞多数。国際的な委嘱も数多く、これまでに京都市交響楽団、いずみシンフォニエッタ大阪、サントリー芸術財団、フランス・ミュージック、フランス文化省などからの委嘱を受けており、現在、名古屋フィルハーモニー交響楽団第3代目コンポーザー・イン・レジデンスに就任。
いずみシンフォニエッタ大阪
音楽監督:西村 朗/常任指揮者:飯森範親
プログラム・アドバイザー:川島素晴/ソロ・コンサートマスター:小栗まち絵
現代音楽の演奏を主目的とする、住友生命いずみホールのレジデント・オーケストラ。大阪出身の作曲家・西村 朗の提唱により2000年に結成。以来、同ホールでの定期演奏会を主な活動とし、新作の初演をはじめとする近現代作品を中心に、古典派の作品もプログラムに組み、レパートリーを拡大している。核となる編成は1管編成の室内オーケストラで、曲目に応じて変動する。メンバーは、関西在住または出身など、地元にゆかりの演奏家で構成されている。平成13年度大阪舞台芸術賞受賞。CD「西村朗:室内交響曲集<メタモルフォーシス>」(カメラータ)の演奏は好評を博し、2005年度芸術祭優秀賞を受賞した。2005年、2008年と紀尾井ホールにて東京公演を開催し、好評を博した。

【第47回定期演奏会の出演予定者】
ヴァイオリン:小栗まち絵、池川章子、大谷玲子、佐藤一紀、島田真千子、釋 伸司
田辺良子、谷本華子、馬渕清香
ヴィオラ:竹内晴夫、馬渕昌子、山碕智子
チェロ:林 裕、丸山泰雄/コントラバス:吉田 秀
フルート:安藤史子、森本英希/オーボエ:古部賢一
クラリネット:上田 希、古賀喜比古/ファゴット:東口泰之
ホルン:木川博史、和久田侑希/トランペット:菊本和昭
トロンボーン:呉 信一/チューバ:潮見裕章
打楽器:山本 毅、中山美輝、細江真弓/ハープ:篠﨑和子 
ピアノ:佐竹裕介
●主催
住友生命いずみホール[一般財団法人住友生命福祉文化財団]
●協賛
助成:大阪市、公益財団法人花王 芸術・科学財団、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団