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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



住友生命いずみホールチケットセンター
オンラインチケット
ランチタイム・コンサートvol.11 魔界からの誘惑
●日時
2020年12月2日(水)11時30分開演 13時05分終演予定
●出演者
木野雅之(ヴァイオリン)
北住 淳(ピアノ)
岡田暁生(お話、企画・構成)
●演奏曲目
ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲 第1番 ト短調
エルガー:夕べの歌 op.15-1
エルガー:朝の歌 op.15-2 
イザイ:マズルカ 第3番 ロ短調 op.11 「遠い過去」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 op.28
フォーレ:パヴァーヌ op.50
パガニーニ:カンタービレとワルツ ホ長調 op.19
ピッツェッティ:婚約した娘に与える3つの歌
ラフマニノフ/クライスラー編:マルガリータ(ひなぎく)
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20
●料金
全席均一=¥2,000
住友生命いずみホールフレンズ会員=¥1,800
●発売日
フレンズ:2020年8月26日/一般:2020年9月3日
●お問合わせ
住友生命いずみホール チケットセンター 06-6944-1188
住友生命いずみホールフレンズ優先発売/8月26日(水)10:30~、一般発売/9月3日(木)10:30~
公演によせて
ヴァイオリンは誘惑の楽器です。魔界からの誘惑の調べです。伝説のヴァイオリニスト、パガニーニは悪魔に魂を売って技巧を手に入れたとささやかれました。ヴァイオリンはまた放浪のロマの楽師が奏でる奔放な官能の楽器でもあります。ヴァイオリンが奏でるのはお行儀のよい「クラシック芸術」ではありません。時に耳元で甘くささやき、次の瞬間には何かに憑かれたように髪を振り乱し、聴く者を異界へ連れ去るデモーニッシュな楽器 ―― このコンサートではヴァイオリンのそんな魔力をぞんぶんに味わえるプログラムを用意しました。「ヴァイオリン・ソナタ」といったきっちりした構成をもつ「芸術系」の曲目は、敢えて外しました。理屈は抜きで束の間われを忘れましょう!演奏してくださる木野さんと北住さんはこうしたレパートリーにかけては天下一品のお二人です。 ナビゲーター 岡田暁生
出演者プロフィール
木野雅之(ヴァイオリン)
Masayuki Kino
桐朋学園を経て、1982年ロンドンのギルドホール音楽院に学び、 名匠イフラ ・ニーマン教授に師事する。音楽院卒業後、ナタン・ミルシュタイン、ルッジエーロ・リッチ、イヴリー・ギトリス等3人の巨匠に師事し研鑽を積む。
1983年、イタリアにてロドルフォ・リピツァー国際ヴァイオリン・コンクール優勝。84年、ロンドンにてカール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクール最高位を獲得し、W.H.スミス賞と聴衆賞を受賞。 85年、パリにてメニューイン国際コンクールでサロン音楽特別賞を受賞。87年には『ロイヤルオーケストラ協会シルバーメダル』 を授与され、ロンドンにて記念演奏会を行った。88年、ベルリンにてルッジェーロ・リッチ国際マスター・コンクール優勝。90年にはアメリカのパーム・ビーチ招待国際ヴァイオリン・コンクールに優勝。
ソリストとしてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団、モスクワ放送交響楽団、ロンドン・モーツァルト管弦楽団等と共演。また、サンレモ、オールドバラなど 国際音楽祭への参加も多く、海外での活躍も盛んに行われている。
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサート マスターを経て、93年4月より日本フィルハーモニー交響楽団のコンサート マスターに、02年7月 よリソロ・コンサート マスターに就任。
多数のCD、DVDがオクタヴィア、サウンド&ミュージッククリエーション他より発売されており 、いずれも高い評価を得ている。
世界各地での活動の他、2015年より毎年、インドネシアにてコンサートとマスタークラスを行い、ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤ、パダン パンジャン等で演奏。又、2018年にはマレーシアのクアラルンプールでも演奏した。東京音楽大学教授、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学講師、インドネシア パダンパンジャン国立芸術院客員教授として後進の指導にあたっている。 JASTA(一般社団法人日本弦楽指導者協会)理事。
使用楽器は恩師ルッジエーロ・リッチから譲り受けた1776年製ロレンツォ・ストリオーニ。
《木野雅之オフィシャルサイトhttp://www.masakino.com/ 》
北住 淳(ピアノ)
Atsushi Kitazumi
三重県立津高等学校、東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業後、1983年から85年、1995年から96年の二度にわたりハンガリー国立リスト音楽院に留学する。第1回マルサラ国際コンクール、第36回ヴィオッティ国際コンクールにてディプロム受賞。1986年から演奏活動をはじめ、1992年津市文化奨励賞、2004年に三重県文化奨励賞、2017年名古屋市芸術奨励賞を受賞。
室内楽や声楽、合唱ピアニストとしても支持を集め、近・現代の作品、室内楽作品に数多く取り組み幅広い演奏活動を行っている。1993年よりピアノ三重奏団「トリオ・ミンストレル」ピアニストとして、東京、名古屋、大阪、福岡等、全国の主要都市で木野雅之vln、小川剛一郎vcとともにコンサート・ツアーを行っている。
1989年愛知県立芸術大学大学院音楽研究科修了後は同大学にて後進の指導にあたり、現在音楽学部教授を務める。大阪大学、京都大学、神戸大学等でレクチャーコンサートに出演、他に全国各地でレッスン講師、オーディション審査員等を務める。
岡田 暁生 (企画・構成、お話)
Akeo Okada
1960年京都生まれ。大阪大学文学部博士課程単位取得退学。ミュンヘン大学およびフライブルク大学で音楽学を学ぶ。現在京都大学人文科学研究所教授。文学博士。著書『音楽の聴き方』(中公新書、2009年、吉田秀和賞受賞、2009年度新書大賞第三位)、『ピアニストになりたい-19世紀 もう一つの音楽史』(春秋社、2008年、芸術選奨新人賞)、『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書、2008年)、『西洋音楽史-クラシックの黄昏』(中公新書、2005年/韓国版、2009年)、『オペラの運命』(中公新書、2001年、サントリー学芸賞受賞)など。『スコラ 坂本龍一 音楽の学校』(NHK)や『名曲探偵アマデウス』(NHK・BS)など、テレビ出演多数。朝日新聞の演奏会評のレギュラーで、日経新聞の書評欄もしばしば執筆している。近刊に『リヒャルト・シュトラウス』(音楽之友社)、『すごいジャズには理由がある』(アルテスパブリッシング)など。近刊に『音楽と出会う - 21世紀的つきあい方』(世界思想社)がある。
●主催
住友生命いずみホール 〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕