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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



住友生命いずみホールチケットセンター
オンラインチケット
<新・音楽の未来への旅>シリーズ
いずみシンフォニエッタ大阪 第44回定期演奏会「天使と神々の幻想」
-20周年記念公演―
●日時
2020年7月4日(土)15時15分開場 16時00分開演 18時00分終演予定
●出演者
飯森 範親(指揮)
藤原 道山(尺八)
郷古 廉(ヴァイオリン)
いずみシンフォニエッタ大阪
●演奏曲目
川島 素晴:尺八協奏曲(2014)
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(1935/F.Karaew編曲2009)
西村 朗:12奏者と弦楽のための〈ヴィカラーラ〉(委嘱新作/2020)
●料金
均一=¥5,500  学生=¥1,000
住友生命いずみホールフレンズ会員=¥4,950
●発売日
フレンズ:2020年3月27日/一般:2020年4月3日
●お問合わせ
住友生命いずみホール チケットセンター 06-6944-1188
住友生命いずみホールフレンズ優先発売/3月27日(金)10:00~、一般発売/4月3日(金)10:00~
聴きどころ
夢の先へ、想像の彼方へ‥‥いずみシンフォニエッタ大阪は、この夏も美しく翔びます。関西にゆかり深い凄腕プレイヤーが揃い、現代音楽を軸に心おどるプログラムを展開してきたこの室内オーケストラ、楽団発足20周年(!)を祝う第44回定期演奏会も、いよいよ精緻を磨くアンサンブルの喜びと新鮮な驚きの昇華をお楽しみいただきます。
 題して《天使と神々の幻想》。作曲家が夢想と創造の宇宙に見いだした、人智を超える存在‥‥まず、創立以来の音楽監督である世界的作曲家・西村朗が、楽団のために新作を書き下ろし。〈12奏者と弦楽のための《ヴィカラーラ》〉(2020年/世界初演)は、天平の昔、奈良は春日山の麓に創建された新薬師寺におわす薬師如来と十二神将のお姿から受けた心象にもとづいて書かれた作品です。編成のうち、12奏者(管打楽器、ピアノとハープ)は十二神将を象徴し、薬師如来への祈りと人間の身魂を表現する弦楽アンサンブルと共に、一種の室内協奏曲を構成。タイトルの《ヴィカラーラ》とは、十二神将のうち、釈迦如来の化身たる毘羯羅(びぎゃら)大将の梵名(サンスクリット語表記)のこと。練達のペンがいよいよ新境地へ‥‥名奏者たちの表現力も熟知した作曲家による新作が、楽団の未来を拓きます。
 そして、楽団のプログラム・アドバイザーも務めて斬新でユニークな選曲にも貢献してきた作曲家・川島素晴の〈尺八協奏曲〉(2014年)もぜひ体感していただきたい傑作。古典から現代まで独創的な活躍を広げる人気尺八奏者・藤原道山のために書かれた本作は、彼の名前を四季に冠した4楽章(《春の藤/夏の原/秋の道/冬の山》)に、うつろう季節と自然へのオマージュを響かせつつ、奏者の移動など〈演じる〉要素も幻想を広げてみせる作品です。〈音を聴く〉ことと〈音を観る〉ことが巧みに一体化する体験を、ぜひ。もちろん、初演者である藤原道山が今回も渾身のソロを魅せます。
 くわえて音楽ファンを驚かせるであろう作品が、アルバン・ベルクの美しき名作〈ヴァイオリン協奏曲〉(1935年)の室内オーケストラ版(2009年)。作曲家が可愛がっていた少女の死を深く悼んで《ある天使の思い出に》という献辞と共に書き上げた、20世紀を代表する名コンチェルトに、ファラデシュ・カラーエフによる(正に当団むけの)小編成新編曲が登場。現代作品にも深い洞察と美音を磨く名手・郷古廉をソリストに迎えての演奏はこれも必聴——いずみシンフォニエッタ大阪の常任指揮者として20年の歴史を支え、いよいよ熟練も深める飯森範親の指揮で、3作品のまたとない体験をぜひ!   山野雄大(音楽ライター)

「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会に住友生命いずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日4月3日(金)10:00~住友生命いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着・限定数)
いずみシンフォニエッタ大阪 サポーター2020
◆いずみシンフォニエッタ大阪 サポーター2020◆
第44+第45回 定期演奏会2公演セット券
¥8,800 いずみホールフレンズ会員¥7,920

・プログラムにお名前を掲載します。
・いずみシンフォニエッタ大阪ニュースをご送付いたします。
・毎定期演奏会のリハーサル見学会にご参加いただけます。
・お連れ様分として各公演の単独券を20%引き(\4,400)でご購入いただけます。

◇第45回定期演奏会◇
「飛翔する感性」
【日時】2021年2月6日(土)16時開演
【出演】大井剛史(指揮)/上野耕平(サクソフォーン)/いずみシンフォニエッタ大阪
【曲目】ストラヴィンスキー:Danses concertantes
     ジェニファー・ヒグドン:ソプラノサクソフォーン協奏曲 
     酒井 健治:Photons
     カーゲル:DIVERTIMENTO?
出演者プロフィール
飯森範親
指揮
桐朋学園大学指揮科卒業。いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、94年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。96年の東京交響楽団ヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞。
海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコ・フィル、プラハ響などに客演を重ねる。01年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。日本ツアーも成功に導いた。
2020年2月現在、東京交響楽団正指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者、2014年シーズンから日本センチュリー交響楽団首席指揮者、2007年より山形交響楽団音楽監督を務め、2019年シーズンより同楽団芸術総監督に就任。2020年1月より東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、同年4月より中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者に就任。
オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/
藤原道山
尺八演奏家/作曲家
初代山本邦山(人間国宝)に師事。東京芸術大学卒業、同大学院修了。皇居内桃華楽堂において御前演奏(宮内庁主催)。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞を受賞。2001年にCDデビュー、多数のアルバムを発表。「季(TOKI)-冬-」が平成30年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。伝統音楽の活動を積極的に行うと共に、尺八の可能性を求め様々な音楽を追究。吉永小百合氏の朗読アルバム音楽監修、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、野村萬斎、石井ふく子、三谷幸喜、四代目市川猿之助などの舞台音楽、NHK-Eテレ「にほんごであそぼ」レギュラー出演など、精力的な活動を展開。東京芸術大学講師ほか後進の育成など教育活動にも力を注ぐ。2020年ソロデビュー20周年を迎え、秋よりコンサートツアーを予定。
藤原道山ホームページ http://www.dozan.jp/
郷古 廉
ヴァイオリン
2013年8月ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞。現在、国内外で最も注目されている若手ヴァイオリニストのひとり。1993年生まれ。宮城県多賀城市出身。2006年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。デビュー以来各地のオーケストラと共演。《サイトウ・キネン・フェスティバル松本》でストラヴィンスキー作曲「兵士の物語」に出演したほか、《東京・春・音楽祭》にも招かれ、2017年より3年かけてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んだ。
これまでに勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。ジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。
2020年1月にはEXTONレーベル第4弾となる「ベルギー・アルバム」をリリースした。
使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。2019年第29回出光音楽賞受賞。
いずみシンフォニエッタ大阪
音楽監督:西村 朗/常任指揮者:飯森範親
プログラム・アドバイザー:川島素晴/ソロ・コンサートマスター:小栗まち絵
現代音楽の演奏を主目的とする、住友生命いずみホールのレジデント・オーケストラ。大阪出身の作曲家・西村 朗の提唱により2000年に結成。以来、同ホールでの定期演奏会を主な活動とし、新作の初演をはじめとする近現代作品を中心に、古典派の作品もプログラムに組み、レパートリーを拡大している。核となる編成は1管編成の室内オーケストラで、曲目に応じて変動する。メンバーは、関西在住または出身など、地元にゆかりの演奏家で構成されている。平成13年度大阪舞台芸術賞受賞。CD「西村朗:室内交響曲集<メタモルフォーシス>」(カメラータ)の演奏は好評を博し、2005年度芸術祭優秀賞を受賞した。2005年、2008年と紀尾井ホールにて東京公演を開催し、好評を博した。

【第44回定期演奏会の出演予定者】
ヴァイオリン:小栗まち絵、池川章子、永ノ尾文江、佐藤一紀、島田真千子、釋 伸司
高木和弘、田辺良子、谷本華子
ヴィオラ:竹内晴夫、林 のぞみ、馬渕昌子
チェロ:林 裕、丸山泰雄/コントラバス:吉田 秀
フルート:安藤史子/オーボエ:古部賢一
クラリネット:上田 希、古賀喜比古、青山映道/ファゴット:東口泰之
ホルン:阿部 麿、小曲善子/トランペット:菊本和昭
トロンボーン:呉 信一/チューバ:潮見裕章
打楽器:山本 毅、中山美輝、細江真弓/ピアノ:碇山典子/ハープ:篠崎和子 

西村 朗
作曲
大阪市に生まれる。東京芸術大学卒業。同大学院修了。西洋の現代作曲技法を学ぶ一方で、在学中よりアジアの伝統音楽、宗教、美学、宇宙観等に強い関心を抱き、そこから導いたヘテロフォニーなどのコンセプトにより、今日まで多数の作品を発表。
日本音楽コンクール作曲部門第1位、エリザベート国際音楽コンクール作曲部門大賞、ルイジ・ダルッラピッコラ作曲賞、尾高賞(5回)、中島健蔵音楽賞、京都音楽賞[実践部門賞]、日本現代芸術振興賞、エクソンモービル音楽賞、第3回別宮賞、第36回サントリー音楽賞、第47回毎日芸術賞等を受賞し、2013年紫綬褒章を授与される。また、02年度芸術祭大賞、05年度、15年度芸術祭優秀賞に作品集のCDが選ばれる。2000年よりいずみシンフォニエッタ大阪の音楽監督を務める。2010年草津夏期国際フェスティヴァルの音楽監督に就任。2007年東京オペラシティ「コンポジアム2007」のテーマ作曲家となり、多くの作品が演奏され、武満徹作曲賞の審査委員を務めた。ほか、2003-09年、15年4月-NHK-FM「現代の音楽」の解説、2009-12年NHK-Eテレ「N響アワー」の司会を務める。 ウルティマ現代音楽祭、「ノルマンディの10月」音楽祭、アルディッティ弦楽四重奏団、クロノス・カルテット、ELISION、ハノーヴァー現代音楽協会、ラジオ・フランス等から新作の委嘱の他、ウィーン・モデルン音楽祭、「ワルシャワの秋」現代音楽祭、MUSICA・ストラスブール音楽祭、ブリスベイン音楽祭等において作品が演奏されている。この他、2009年ガウディアムス国際作曲コンクールの審査委員を務め、音楽週間において作品が演奏された。2019年2月には、新国立劇場6年ぶりとなる創作委嘱作品・世界初演「紫苑物語」がオペラ芸術監督大野和士の指揮で上演され、大成功を収める。現在、東京音楽大学教授。
●主催
住友生命いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕
●協賛
助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団、公益財団法人 三菱東京UFJ信託芸術文化財団/大阪市助成公演