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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



古楽最前線!- 2018|中世・ルネサンスを経ての開花―初期バロックまで
躍動するバロックVol.1「四元素でたどる音楽史~中世からモンテヴェルディまで~」
レクチャー&コンサート
●日時
2018年11月2日(金)
●出演者
カペラ・デ・ラ・トーレ(管楽アンサンブル) 初来日
マーガレット・ハンター(ソプラノ)
お話/市川 克明
●演奏曲目
◇Musical History Landmarks◇
四元素でたどる音楽史~中世からモンテヴェルディまで

作曲者不詳:ファンファーレ(16世紀)
ランディーニ:さあ、春が来た

~WATER~「水」の巻
ビクトリア:めでたし、海の星
作曲者不詳/即興:バスダンス《新アリオト》(15世紀)
ギッツォーロ:セイレーンの歌/ネプチューンの応答
アルカデルト:真白で優しい白鳥は
アレグリ:セーヌのニンフたちの第5バッロ

~AIR~「気」の巻
フレスコバルディ:そよ風吹けば
(伝承曲):パッサメッゾ
モンテヴェルディ:いとも優しいナイチンゲールよ
プレトリウス:カナリー
モンテヴェルディ:西風が戻り

~FIRE~「火」の巻
作曲者不詳/カヴァリエーリ:おお、なんと新たな奇蹟よ
作曲者不詳:愛の神よ、与えてください(16世紀)
フォリアーノ:甘い愛の炎
トロンボンチーノ:あくまで従ってまいります
作曲者不詳:戦いの道をたどろうとする者は(17世紀)

~EARTH~「地」の巻
ビクトリア:レクイエム入祭唱
ホルボーン:パヴァーヌ:葬送
      アルマンド:愛の果実
ピッファロ:あなたの神々しい姿を
ランディ:生のパッサカリア~「死なねばならぬ」
●公演内容
古楽最前線! 2018 中世・ルネサンスを経ての開花-初期バロックまで
躍動するバロック 公演ラインナップ

Vol.1 11月2日(金)レクチャー&コンサート
Vol.2 11月7日(水)《聖母マリアの夕べの祈り》
Vol.3 11月11日(日)スペイン再発見
Vol.4 12月20日(木)バッハとそれ以前の時代
Vol.5 2019年1月19日(土) オペラ《ポッペアの戴冠》
500年をひとっ跳び。独創的なプログラムがいざなう、古楽の魅力
いま、最もエキサイティングな音楽領域、それが古楽です。研究・演奏は続々とアップデートされ、豊かさを増し続けています。2020年度にかけて、生命力に満ちたこの古楽の世界へと皆様をご案内します。時空を超えてバッハにいたる長い旅は、2018年秋、古楽の“源流”中世・ルネサンスから始まります。

意欲的なCDを次々に発表し、ヨーロッパで話題沸騰の古楽器アンサンブル、カペラ・デ・ラ・トーレが初来日!このレクチャー&コンサートではソプラノのマーガレット・ハンターも加わり、中世・ルネサンスから初期バロックにかけての多彩な音楽をお聴きいただきます。ドイツ・ハレ大学で学んだ市川克明のお話で、魅力あふれる古楽の世界をお楽しみください。
メッセージ
 中世・ルネサンスのヨーロッパには、シュタットファイファーやピファリとよばれる管楽器の都市楽師団がおり、公の行事での祝祭音楽を提供していました。私たち「カペラ・デ・ラ・トーレ」はこうした都市楽師が演奏していた音楽を発掘して、現代に蘇らせてきました。
 今回のレクチャー&コンサートでは、こうした音楽の歴史を、時代や様式別ではなく、四元素「水」「気」「火」「地」を切り口にしてたどり、当時の人々の世界観を浮かび上がらせたいと思っています。中世の歌、ルネサンスのポリフォニー、多様な舞曲、即興演奏などをストーリーに仕立てることで、これらの音楽は500年の時空を超えて私たちにも活き活きと語りかけてくれるのです。

カタリーナ・ボイムル


「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会にいずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下(公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日2月2日(金)10:00~いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
出演者プロフィール
市川克明
お話
武蔵野音楽大学、同大学院修了、マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク音楽学科(ドイツ)で「エッティンゲン・ヴァラーシュタイン宮廷のハルモニームジーク ~ アントニオ・ロゼッティの作品を中心に」をテーマに研究、博士課程を修了。ホルンを山本真、故田中正大、ハインリヒ・ケラーの各氏に師事。ホルン奏者として演奏活動を行うかたわら、音楽を通じた日独親善交流プログラムを企画し、2011年、ベルリンで日独親善友好賞を受賞。木管5重奏を中心にアンサンブル活動も精力的に取り組み、数多くの作品を編曲。「音楽のためのドイツ語事典」、「受験生のための速成聴音」、ホルンメソッド、木管五重奏編曲ほか出版著書多数。日本音楽学会、国際ヘンデル協会、国際ロゼッティ協会会員。愛媛大学教育学部准教授。
カタリーナ・ボイムル
ショーム、カペラ・デ・ラ・トーレ主宰
ミュンヘン生まれ。生地でオーボエを学んだあと、バーゼル・スコラ・カントルムでショーム(バロック・オーボエ)を学ぶ。2005年に古楽器アンサンブル「カペラ・デ・ラ・トーレ」を創設。20枚のCDを発表し、2016年、「ウォーター・ミュージック」でECHOクラシック・アンサンブル・オブ・ザ・イヤーを受賞。古楽ばかりでなく、古楽器による現代音楽演奏にも取り組み、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演。ベルリンで教鞭をとるほか、ジュネーヴ、ハノーファー、リューベックの音楽院で定期的にマスタークラスを開催している。
カペラ・デ・ラ・トーレ
古楽器アンサンブル
中世~ルネッサンス音楽を専門とするドイツのピリオド楽器管楽アンサンブル。2005年にミュンヘン生まれのショーム奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(=塔の上から)」をかけて命名された。実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ている。
マーガレット・ハンター
ソプラノ
ニューイングランド生まれ。ポモナ・カレッジ(カリフォルニア)、オックスフォード大学、ロンギー音楽院(ボストン)で学んだのち、ドイツ学術交流会の奨学金を得て、ブレーメンでバス歌手ハリー・ファン・デル・カンプやリュート奏者ステファン・スタブスとともに学んだ。バルタザール・ノイマン合唱団、ウェザールネッサンス=ブレーメン、カントゥス・チューリンギア、フライブルク・バロック・オーケストラなど、古楽の分野の有名なアンサンブルと定期的に共演。現代音楽にも造詣が深い。
多くの国際フェスティバル、オペラに出演。ラジオ放送、録音多数。
●主催
いずみホール〔一般財団法人 住友生命福祉文化財団〕
●協賛
後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館/特別協力:ドイツ文化センター