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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



いずみホールチケットセンター
オンラインチケット
いずみホール/バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ共同企画
バッハ・オルガン作品全曲演奏会
Vol.10 罪の深淵、救いの慰め 
●日時
2017年3月20日(月)【春分の日】 15時30分開場 16時00分開演
●出演者
ジャン=クロード・ツェーンダー(パイプオルガン)
礒山 雅(お話)
●演奏曲目
J.S.バッハ
プレリュードとフーガ ホ短調 BWV533
パルティータ《ああ、罪人なるわれ、何をなすべきか》BWV770
《深き淵より、われ汝に呼ばわる》BWV1099
《よし災いの襲いかかろうとも》BWV1104
《いまぞ身を葬らん》BWV1111
《神はわが救い、助けにして慰め》BWV1106
《ああ主よ、哀れなる罪人われを》BWV742
フーガ ロ短調(コレッリの主題による)BWV579
プレリュード ト長調 BWV568
《イエス・キリストが夜に》BWV1108
《キリストよ、汝真昼の光》BWV1120
《ああ、主なる神よ》BWV714
《わがことを神にゆだね》BWV1113
《われらが神は堅き砦》BWV720
《甘き喜びに包まれ》BWV729
《いと高きところには神にのみ栄光あれ》BWV715、717
《神を讃えまつれ、汝らキリストの徒よ、こぞりて》BWV732
プレリュードとフーガ ホ短調 BWV548
●料金
一般=¥4,000 学生=¥2,000
いずみホールフレンズ会員=¥3,600

●発売日
フレンズ:2016年11月25日/一般:2016年12月2日
●お問合わせ
いずみホールチケットセンター 06-6944-1188
聴きどころ
バッハ・オルガン作品全曲演奏会は、バッハ研究の最高機関であるバッハ・アルヒーフ・ライプツィヒといずみホールが共同企画で開催している、いずみホール独自のプロジェクトです。バッハが遺した228曲のオルガン作品全曲を世界各国の腕利きオルガニストが個性溢れる演奏でリレーを繋いでいます。
今回バトンを受け取るのは、スイスを代表するジャン=クロード・ツェーンダーです。ツェーンダーは、アルレスハイム大聖堂のオルガニストを務める名手でありながら、楽曲研究にも力を注ぎ、分析に基づく演奏は高い評価を獲得しています。2009年に『ヨハン・ゼバスティアン・バッハの初期作品』を出版した彼が選んだのは、やはり初期作品を中心としたプログラム。誠実かつインテリジェンスに溢れる演奏にご期待ください。

メッセージ
バッハ・オルガン作品全曲演奏会の第10回コンサートに登場するのは、スイスのオルガニスト、ジャン=クロード・ツェーンダー氏です。氏は1972年から35年間、世界最古の教育研究機関であるバーゼル(スイス)のスコラ・カントールムで、オルガン科の教授を務めました。氏は、ヨーロッパ・オルガン教育の第一人者と評価されています。退任後も氏はバーゼル近郊アルレスハイムの大聖堂オルガニスト職を保持し、コンサート活動を変わりなく展開しています。数多いCD録音に加えて、バッハの初期作品の様式に関する研究書が公刊されていることも付け加えておきましょう。
 ツェーンダー氏のコンサート・プログラムは、1710年以前の初期作品を中心にしています。このプログラムでは種々さまざまな短いコラールを概観することができますが、それに加えて、比較的大きな自由楽曲が3曲、提供されます。プレリュードとフーガ ホ短調、プレリュード ト長調、コレッリの主題によるフーガ ロ短調です。最後に、ライプツィヒ時代、1730年頃に書かれたもっとも名人芸的で重要な傑作の一つ、プレリュードとフーガ ホ短調が、冒頭曲と同じ調によってコンサートを締めくくります。
     クリストフ・ヴォルフ Prof. Christoph Wolff
     (バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ名誉ディレクター、ハーバード大学教授)
「本物の感動を今、若い世代に」体験していただくため、この公演に青少年をご招待します。この機会にいずみホールでクラシック音楽を聴いてみませんか。
《対象》小学生以上 18歳以下 (公演当日、年齢を確認できるものをご持参ください)
《申込方法》一般発売日12月2日(金)10:00~いずみホールチケットセンター(06-6944-1188)で受付(先着順・限定数)
出演者プロフィール
ジャン=クロード・ツェーンダー
パイプオルガン
ジャン=クロード・ツェーンダーは、1972年から2006年までバーゼル・スコラ・カントルムの教授を務め、優れた音楽家を数多く育てた。また、アルレスハイム大聖堂のオルガニストの地位にあり、ヨハン・アンドレアス・ジルバーマンが1761年に建造したオルガンを演奏している。リサイタルでの演奏、録音、オルガン・アカデミーでの指導、J. S. バッハの演奏習慣および様式的発展を中心とした執筆と活動は多岐にわたり、ドルトムント大学より名誉博士号を授与された。2009年には『ヨハン・ゼバスティアン・バッハの初期作品』がバーゼルのシュヴァーベ社より出版された。同書では、1695~1708年に作曲された約120曲の年代順を初めて確定。各年代の様式的な特徴から、バッハの成長、青年期の経験、音楽語法の成熟過程を読み取ることができ、西洋音楽の理解を画期的に深めるものとなった。また、2012年にはブライトコプフ・ウント・ヘルテル社『J. S. バッハ オルガン作品全集』の第4巻(トッカータ、パッサカリア、ピエス・ドルグ、パストラーレ他を所収)、2015年には同第8巻(18のコラール集)を刊行した。
礒山 雅
お話
国立音楽大学招聘教授、同名誉教授、大阪音楽大学客員教授。サントリー芸術財団理事、いずみホール音楽ディレクターを務めるほか、毎日新聞に音楽批評を執筆。著作に『バッハ/魂のエヴァンゲリスト』『モーツァルト=翼を得た時間』『バロック音楽名曲鑑賞事典』(講談社学術文庫)、『マタイ受難曲』『バッハ/カンタータの森を歩む』全3巻(東京書籍)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『救済の音楽』(音楽之友社)、訳書多数。第1回辻荘一賞、第10回京都音楽賞研究評論部門賞、2011年度大阪市市民表彰を受賞。
●主催
いずみホール〔一般財団法人住友生命福祉文化財団〕
●協賛
後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、ドイツ文化センター