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クラシック音楽専用ホール:公演スケジュール



シューベルト こころの奥へ プレ企画
レクチャー&コンサート「あこがれ、さすらい、そして成熟」
●日時
2016年8月25日(木)
●出演者
堀 朋平(音楽学者・ナビゲーター)
鈴木優人(フォルテピアノ・お話)
松井亜希(ソプラノ)
松原 友(テノール)
重岡麻衣(フォルテピアノ)
●演奏曲目
「シューベルト――詩と音楽の出会い」
 《楽興の時》 第3番 D780-3     
 《音楽に寄せて》D547 (詩・Schober)    
 《あこがれ》D516(詩・Mayrhofer)     
 《糸を紡ぐグレートヒェン》D118(詩・Goethe) 
 《月に寄せて》D296 (詩・Goethe)       
 《ただあこがれを知る人は》D877-4(詩・Goethe)
「成熟と深淵――“後期”を聴く」
 《4つのレントラー》D814
 《窓辺にて》D878 (詩・Seidl)      
 《春に》 D882(詩・Schulze)
 《ファンタジー》 ヘ短調 D940
聴きどころ
「シューベルト こころの奥へ」シリーズの関連イベントとして、レクチャー&コンサートを開催します。
ご案内役には、今年4月に『〈フランツ・シューベルト〉の誕生――喪失と再生のオデュッセイ』(法政大学出版局)を出版した音楽学者・堀朋平が初登場します。
前半は、友人の詩と文豪の詩による歌曲を織り交ぜて、シューベルトの文学的な関心の広さと、その関心を開いた友人の存在について演奏を交えながらお話します。
後半は、ピアノ連弾曲などの晩年の作品を題材に、シューベルトが人気作曲家へとなる過程やその成長について追っていきます。
演奏には、シリーズvol.4《冬の旅》に出演する鍵盤楽器奏者の鈴木優人と、彼が信頼を寄せる若手奏者が登場します。シューベルトが活躍した時期に製作されたフォルテピアノの響きにもご期待ください。
出演者プロフィール
堀 朋平
音楽学者、ナビゲーター
1979年生まれ。音楽学を礒山雅氏に、美学を小田部胤久氏に師事。2004年、国立音楽大学大学院修士課程・音楽研究科修了。2013年、東京大学大学院・人文社会系研究科後期博士課程修了(文学博士)。学位論文『フランツ・シューベルトとロマン主義』により日本シェリング協会研究奨励賞を受賞。日本学術振興会特別研究員PDを経て現在、武蔵野音楽大学・国立音楽大学・成城大学・西南学院大学の非常勤講師。編著に『バッハ キーワード事典』(春秋社、2012年)、共訳書にH. シェンカー『ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番 op.101 批判校訂版』(音楽之友社、2015年)、E. & P. バドゥーラ=スコダ『新版 モーツァルト――演奏法と解釈』(同、2016年)など、著作に『〈フランツ・シューベルト〉の誕生――喪失と再生のオデュッセイ』(法政大学出版局、2016年)がある。


鈴木優人
フォルテピアノ、お話
1981 年オランダ生まれ。東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。
鍵盤奏者(チェンバロ、オルガン、ピアノ)および指揮者としてバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)や横浜シンフォニエッタ(2015年2月まで首席指揮者)など国内外の公演に多数出演。
音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開。2015年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンではBCJの「マタイ受難曲」を指揮、大好評を博し、アーティスティック・ディレクターを務めた2015年11月の東京芸術劇場開館25周年記念コンサートでは、バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱や芸劇ウィンド・オーケストラとの共演など多彩なプログラムを披露。さらには調布音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出など、その活動に垣根はない。 オフィシャルホームページ http://suzukimasato.com/
松井亜希
ソプラノ
岩手県出身。岩手県立不来方高等学校、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程・博士(後期)課程を修了し、音楽博士の学位を取得。在学中アカンサス音楽賞、同声会賞、三菱地所賞を受賞。日仏声楽コンクール優勝、友愛ドイツリートコンクール優勝・文部科学大臣奨励賞・日本R.シュトラウス協会賞受賞、日本音楽コンクール(歌曲部門)入選。東京室内歌劇場のバロックオペラ「ラ・カリスト」でオペラデビュー。オラトリオのソリストとして「メサイア」、「マタイ受難曲」、「第九」等様々な作品に出演。世界で活躍するバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の国内外の公演や録音に参加しており、ドイツのラインガウ音楽祭・ブレーメン音楽祭では「マタイ受難曲」、「マニフィカト」のソリストを務めた他、急遽代役を務めたスペインのカナリア諸島音楽祭および新国立劇場での「ポッペアの戴冠」では絶賛された。また、東京オペラシティ財団主催のソロリサイタル「B→Cバッハからコンテンポラリーへ」では、バッハやパーセルのバロック作品と20世紀のイギリス・アメリカの歌曲作品、新作を含む現代作品を演奏し、音楽誌上で高く評価された。

松原 友
テノール
東京藝術大学卒業。同大学院修了。ロームミュージックファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学院、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。 第51回全国学生音楽コンクール全国大会第1位。第14回松方音楽賞、第81回、第83回日本音楽コンクール第3位・岩谷賞受賞。 これまでヨーロッパ、日本各地でのリサイタル、オラトリオの公演をはじめ、ミュンヘン放送管弦楽団、ノイエホフカペレミュンヘン、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等のオーケストラと共演。NHKリサイタルノヴァ、ルールトリエンナーレ、小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル、PMF音楽祭に出演。小澤征爾、ウルフ・シルマー、準・メルクル、インゴ・メッツマッハー、大植英次、山田和樹他、国際的な指揮者と共演を重ねる。 同志社女子大学、相愛大学、大阪音楽大学、大阪府立夕陽丘高校各非常勤講師。東京二期会会員。
重岡麻衣
フォルテピアノ
東京藝術大学古楽科チェンバロ専攻卒業。同大学院修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。チェンバロ、通奏低音を鈴木雅明氏、フォルテピアノを小島芳子、小倉貴久子の各氏に師事。ブルージュ国際古楽コンクール奨励賞受賞。ベルギー政府奨学生としてブリュッセル王立音楽院に留学、フォルテピアノをボヤン・ヴォデニチャロフ、ピート・クイケンの各氏に師事し、名誉賞付きディプロマを得て卒業。「バッハ・コレギウム・ジャパン」「神戸市室内合奏団」「イル・ガルデリーノ」「コレギウム・ヴォカーレ・ゲント」「リチェルカール・コンソート」など国内外の合唱団やオーケストラに、チェンバロ・オルガン・フォルテピアノによる通奏低音奏者として多数参加している。2008~13年まで、ベルギー・アントワープ王立音楽院フォルテピアノ科にて、客員教授としてP・クイケン氏と共に後進の指導に当たった。帰国後はソロ、アンサンブル奏者として活発に活動している。
●主催
いずみホール〔一般財団法人住友生命福祉文化財団〕